朝起きると腰が痛い…更年期世代の“寝起き腰痛”とヨガケア
こんにちは。八尾・河内山本のヨガスタジオRadianceです。
「朝、布団から起き上がるときに腰がズキッとする」
「寝ている間に腰が固まって、動き出すまで時間がかかる」
そんな“寝起き腰痛”を感じる方は、更年期世代にとても多いです。
一晩寝たのに体が重だるい…そんな朝は、体の中で“血流と筋肉”のバランスが崩れているサインかもしれません。
🌿 なぜ寝起きに腰が痛くなるの?
眠っている間、体はほとんど動かず、同じ姿勢で長時間過ごしています。
そのため、腰まわりの血行が滞り、筋肉がこわばるのです。
さらに、更年期世代ではホルモンの変化によって
・筋肉や靭帯の柔軟性が低下
・冷えによる血行不良
・睡眠の質の低下(浅い眠りで回復力が落ちる)
などが重なり、朝に痛みが出やすくなります。
☀️ 朝起きてすぐにできる腰ケア習慣
- 布団の中でゆっくり膝を立て、左右にゆらゆら動かす
→ 腰まわりの緊張をやさしくゆるめる。 - 起き上がるときは横向きから
→ いきなり起き上がると腰に強い負担がかかるため注意。 - 白湯を飲んで内側から温める
→ 血流を促し、筋肉を目覚めさせる効果。
🧘♀️ 朝の腰をほぐすヨガポーズ:ワニのポーズ(ジャタラ・パリヴァルタナアーサナ)
🔹特徴
背中と腰の緊張をやわらげ、背骨をしなやかに整えるねじりのポーズ。
寝たままで行えるため、朝のベッドの上でもできるやさしい動きです。

🔹やり方
- 仰向けになり、両腕を肩の高さに広げる。
- 両膝を立てて胸の方に寄せる。
- 息を吐きながら両膝をゆっくり右側に倒す。
- 目線は左に向け、5呼吸ほどキープ。反対側も同様に。
🔹ポイント
・膝の下にクッションを入れると、腰のねじりがやさしくなる。
・呼吸を止めず、背中が床から浮かない範囲で行うのがコツ。
🔹効果
・寝起きの腰痛・背中のこわばり解消
・内臓の活性化
・自律神経の調整
・血行促進で冷えの緩和
🌸 Radianceよりひとこと
朝の数分間を、体を感じる時間にしてみませんか?
ワニのポーズは、力を抜きながら整えるヨガ。
1日の始まりに体の「流れ」を整えることで、
腰の痛みだけでなく、心の重さまで軽くなります。
▼ 体験レッスン受付中 ▼
【場所】Radiance(八尾・河内山本)
八尾市山本町南1-4-9つばきビルV201号
【対象】40代以上の女性/ヨガ初心者・体の不調がある方もOK
【予約】公式LINEまたはHPから簡単予約できます⇒体験レッスンはこちら >