ホルモンバランスの変化で感じる腰のだるさを和らげるヨガ
こんにちは。八尾・河内山本のヨガスタジオ「Radiance」です。
更年期に入ると、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が減少し、骨盤周りの筋肉や靭帯の柔軟性が低下しやすくなります。
その結果、腰が重だるく感じたり、朝起きたときに腰が伸びにくいといった不調を感じる方も多く見られます。
■ 更年期に腰のだるさを感じる理由
女性ホルモンは骨や筋肉、関節の健康にも関係しています。
特にエストロゲンが減少すると、骨盤底筋や腹筋のサポート力が低下し、腰まわりの筋肉が負担を抱えやすくなります。
さらに、自律神経の乱れにより血流が滞ることで、腰に老廃物が溜まりやすくなるのもだるさの原因の一つです。
■ 改善のポイント
- 骨盤を安定させる筋肉を意識する
腰を支えるには腹横筋や骨盤底筋をゆるやかに使う意識が大切です。 - 呼吸で副交感神経を整える
深い呼吸を意識することで、体の緊張がやわらぎ、腰の重だるさも軽減します。 - 日常動作の姿勢を見直す
座る・立つ・歩くときに、腰を反らせ過ぎないように注意しましょう。
■ オススメのヨガポーズ:スフィンクスのポーズ(サララサナ)
スフィンクスのポーズは、背骨の自然なカーブを取り戻し、腰に心地よい刺激を与えるポーズです。
骨盤を安定させながら、背中全体を優しく活性化してくれます。
<やり方>
- うつ伏せになり、両肘を肩の真下に置く。
- 前腕で床を押しながら、胸をゆっくり持ち上げる。
- 肩を下げ、首を長く保つ。
- 呼吸を5〜10回ほど続けて、ゆっくり戻る。
<効果>
- 腰の血流促進
- 背骨の柔軟性アップ
- 自律神経のバランス調整
- 背中・腰の筋肉の緊張緩和
■ 最後に
更年期の腰のだるさは、ホルモンの変化だけでなく、日常の姿勢や心のストレスとも深く関係しています。
ヨガで「ゆるめながら支える」感覚を身につけることで、腰の負担を減らし、体も心も軽くなります。
Radianceでは、そんな「安心して動ける体づくり」をサポートしています。
▼ 体験レッスン受付中 ▼
【場所】Radiance(八尾・河内山本)
八尾市山本町南1-4-9つばきビルV201号
【対象】40代以上の女性/ヨガ初心者・体の不調がある方もOK
【予約】公式LINEまたはHPから簡単予約できます⇒体験レッスンはこちら >

