寝つきが悪いタイプの不眠とヨガでのケア方法

こんにちは。八尾・河内山本のヨガスタジオRadianceです。
「布団に入ってもなかなか眠れない…」「頭が冴えてしまって寝付くまでに1時間以上かかる」――そんなお悩みはありませんか?
更年期世代以降の女性に多いのが、この「入眠困難型」の不眠です。

睡眠のリズムが乱れることで、心身の疲労が取れず、日中のだるさや集中力低下を引き起こしてしまいます。今回は、このタイプの不眠の原因と、ヨガを取り入れたセルフケア方法をご紹介します。


寝つきが悪い不眠の原因

  1. ストレスや心配ごと
    仕事や家庭のことを考えて頭が休まらず、脳が覚醒したままになり寝つきにくくなります。
  2. 自律神経の切り替えがうまくいかない
    交感神経が優位な状態が続くと、体は「戦闘モード」のまま。副交感神経へ切り替わらず、眠気が訪れにくくなります。
  3. 生活習慣の乱れ
    夜遅くのカフェイン摂取やスマホのブルーライト、遅い時間の食事も入眠困難の原因に。

セルフケアでできること

  • 眠る前のルーティンを整える
    アロマを焚く、軽いストレッチをするなど、毎晩同じ習慣を取り入れると「眠りの合図」になりやすいです。
  • ぬるめのお風呂に入る
    38〜40度程度のお湯でリラックスし、体温がゆるやかに下がる過程で眠気を感じやすくなります。
  • カフェインやスマホの使用を控える
    寝る3時間前はコーヒーや緑茶を避け、スマホはできるだけ見ないようにしましょう。

ヨガでのサポート:片足を壁に上げるポーズ(ヴィパリタ・カラニの応用)

寝つきが悪いタイプの不眠には、頭の緊張をゆるめ、副交感神経を優位に導くポーズが効果的です。

片足を壁に上げるポーズ は、仰向けになって片足を壁に沿わせて上げ、もう片足は膝を立ててリラックスする姿勢。
脚のむくみを軽減し、血流を穏やかに整えることで「心が落ち着いて眠りに入りやすい状態」へ導きます。

もちろん、このポーズひとつで不眠が解消するわけではありませんが、他のポーズや呼吸法と組み合わせていく中で、特に「入眠のサポート」として役立つ姿勢です。
壁がなくてもベッドに横たわった状態でも少しのアレンジでこのポーズはすることができます。
片足を上げて、手で足を支えるだけででもOKです。


Radianceのレッスンで得られる安心感

スタジオでは、不眠のタイプや生活リズムに合わせたヨガのポーズ・呼吸法を取り入れています。
「寝つきが悪く、布団に入るのが不安…」という方も、レッスンを通じて自律神経を整える習慣を身につけることで、安心して眠りにつけるようになっていきます。

眠りのリズムを整えることは、更年期世代の体調管理や気分の安定にも直結します。
ぜひ一度、Radianceの体験レッスンで「眠りやすい体づくり」を始めてみませんか?

▼ 体験レッスン受付中 ▼

【場所】Radiance(八尾・河内山本)
八尾市山本町南1-4-9つばきビルV201号
【対象】40代以上の女性/ヨガ初心者・体の不調がある方もOK
【予約】公式LINEまたはHPから簡単予約できます⇒体験レッスンはこちら >