気温差で腰がズシン…更年期女性に起こりやすい“冷え腰痛”のケア法
こんにちは。八尾・河内山本のヨガスタジオRadianceです。
朝晩が冷え込み始める10月。
更年期世代の女性に多いのが、「腰が重い」「朝、動き出すのがつらい」といった冷えからくる腰痛です。特に、気温差の大きいこの時期は、自律神経が乱れやすく、筋肉もこわばりやすくなります。
🌿 冷えが腰痛を引き起こす理由
気温が下がると、体は熱を逃さないように血管を収縮させます。
その結果、血流が滞り、腰まわりの筋肉に十分な酸素や栄養が届かなくなり、疲労がたまりやすくなります。
特に更年期は女性ホルモンの低下により、自律神経のバランスも崩れやすくなっています。
体温調整がうまくいかず、冷えやすい→筋肉が固まる→腰に負担がかかる、という悪循環が起こりやすいのです。
💡 日常でできる“冷え腰痛”対策
- お腹と腰を冷やさない:薄着を避け、腹巻きやレッグウォーマーを活用しましょう。
- 湯船に浸かる:シャワーだけで済ませず、少しぬるめのお湯にゆっくり浸かることで血流が改善します。
- 座りっぱなしを避ける:デスクワーク中も1時間に一度は立ち上がり、腰を回すだけでも違います。
🧘♀️ 腰の血流を促すヨガポーズ:シャラバーサナ(バッタのポーズ)
🔹特徴
うつ伏せで体の後面を引き締めながら、腰・背中・お尻を強化するポーズ。
腰の血流を促進し、冷えからくる腰のだるさを緩和します。

🔹やり方
- うつ伏せになり、手を体の横に置く。
- 吸いながら、頭・胸・脚をゆっくり持ち上げる。
- 息を止めずに5呼吸キープし、吐きながらゆっくり戻す。
🔹ポイント
・首を詰めないように目線は少し前方へ。
・腰を痛めないように、脚は高く上げすぎず無理のない範囲で。
🔹効果
・腰まわり・背中の血流を改善
・冷え性・猫背・倦怠感の改善
・自律神経のバランスを整える
🌸 Radianceよりひとこと
秋は、夏の疲れと冷えが重なる季節。
腰のだるさを放置せず、「温める・動かす・整える」を意識して過ごすことで、腰痛の悪化を防ぐことができます。
シャラバーサナで背面の筋肉を目覚めさせ、体の芯からぽかぽかと温まる感覚を感じてみてください。
▼ 体験レッスン受付中 ▼
【場所】Radiance(八尾・河内山本)
八尾市山本町南1-4-9つばきビルV201号
【対象】40代以上の女性/ヨガ初心者・体の不調がある方もOK
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