寝つきが悪いタイプの不眠とセルフケア

〜更年期世代の眠りをサポートする方法〜

こんにちは。八尾・河内山本のヨガスタジオRadianceです。

「布団に入っても眠気が来ない」
「体は疲れているのに、頭の中だけが動いている感じがする」

そんな“寝つきの悪さ”に悩んでいませんか?

40代〜70代の更年期世代では、ホルモンの変化や自律神経の乱れが眠りを浅くし、夜のリズムを乱しがちです。
でも、ちょっとした生活習慣の工夫やヨガを取り入れることで、眠りに入りやすい体と心を育てていくことができます。

今回は「寝つきが悪いタイプの不眠」について、その原因とセルフケア、ヨガでできるサポート法をご紹介します。

寝つきが悪い不眠はなぜ起こるのか?

更年期世代の女性に多いのが、「布団に入ってもなかなか眠れない」というタイプの不眠です。
原因の多くは、以下のような要因が重なって起こります。

  • 自律神経の乱れ(交感神経が優位になり、リラックスできない)
  • ホルモンバランスの変化による体温調整の不安定さ
  • 日中のストレスや心配事が頭から離れない
  • スマホやテレビによる光刺激

こうした状態が続くと、体も心も休まらず、翌朝のだるさや集中力の低下につながります。


セルフケアでできること

寝つきをよくするためには、日中〜就寝前に「心と体を落ち着ける時間」をつくることが大切です。

具体的なセルフケア

  • 寝る1〜2時間前はスマホ・パソコンを控える
    → 光刺激が脳を覚醒させます。
  • ぬるめのお風呂に入る(38〜40℃)
    → 体温を一度上げると、その後の体温低下で眠気が出やすくなります。
  • アロマやハーブティーを取り入れる
    → ラベンダーやカモミールはリラックスを助けます。
  • 呼吸を深める習慣
    → 吸うより「ゆっくり吐く」呼吸を意識すると副交感神経が優位になります。

ヨガでできる安眠サポート

ヨガは「体をほぐしながら心を落ち着ける」ことができるので、寝つきの悪さにとても効果的です。

特におすすめなのは 「脚を壁に上げるポーズ(ヴィパリタ・カラニ)」

  • 脚のむくみをやさしく解消
  • 下半身の血流が整い、自律神経が落ち着きやすくなる
  • 心が安心して、眠りにつながる感覚を得られる

もちろん、このポーズだけで眠れるわけではありません。
いろいろなポーズや呼吸法を組み合わせる中で、このポーズが「眠りの準備をサポートしてくれる」と感じる方が多いです。


Radianceでできること

スタジオRadianceでは、更年期世代の方が安心して眠りに近づけるよう、体を整えるヨガをお伝えしています。

「夜が楽しみになるような眠り」を取り戻したい方は、ぜひ体験レッスンにお越しください。
あなたの体質や今の不調に合わせて、無理のない方法を一緒に見つけていきましょう。

▼ 体験レッスン受付中 ▼

【場所】Radiance(八尾・河内山本)
八尾市山本町南1-4-9つばきビルV201号
【対象】40代以上の女性/ヨガ初心者・体の不調がある方もOK
【予約】公式LINEまたはHPから簡単予約できます⇒体験レッスンはこちら >