冷えからくる腰の痛み…秋に気をつけたい更年期世代の冷え腰ケア

こんにちは。八尾・河内山本のヨガスタジオのラディアンスです。
朝晩がひんやりしてきた秋口、腰のあたりが重だるく感じることはありませんか?
「冷え」は、更年期世代の女性の腰痛を悪化させる大きな原因のひとつです。

体の芯が冷えることで筋肉がこわばり、血流が滞る。
その結果、腰のハリや痛みを感じやすくなるのです。


🍂 なぜ冷えると腰痛が起こるの?

気温が下がると、体は熱を逃がさないように血管を収縮させます。
すると血流が悪くなり、筋肉が固くなってしまいます。

さらに、更年期世代ではホルモンの変化により体温調整が不安定に。
自律神経も乱れやすく、手足や腰まわりが冷えやすくなります。

その結果、

  • 腰の筋肉が硬くなる
  • 骨盤まわりの血流が悪くなる
  • 痛みやこりが出やすくなる
    という悪循環が起こります。

🌿 日常でできる「冷え腰」対策

  • 腰・お腹を冷やさない(腹巻きやカイロを活用)
  • ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる
  • 温かい飲み物で内側から温める
  • 下半身を冷やす服装を避ける(特に薄手のレギンスや足首の露出)

腰痛ケアの第一歩は、「温める」ことです。
体を温めて血の巡りを良くするだけで、痛みが和らぐこともあります。


🧘‍♀️ 冷えと腰痛におすすめのヨガポーズ:橋のポーズ(セツバンダーサナ)

🔹特徴

背中から腰、太ももにかけての筋肉をバランスよく使うポーズ。
体の前面を開き、骨盤まわりの血流を促進します。

🔹やり方

  1. 仰向けになり、膝を立てて足を腰幅に開く。
  2. 両手を体の横に置き、手のひらを床に向ける。
  3. 息を吸いながらゆっくりお尻を持ち上げる。
  4. 肩と腕で床を押し、胸を軽く引き上げる。
  5. 3〜5呼吸キープしたら、吐く息でゆっくり下ろす。

🔹ポイント

・首や肩に力を入れすぎず、呼吸を止めないように。
・腰が痛い場合は、下にタオルを敷いてサポート。

🔹効果

・腰・骨盤まわりの血行促進
・冷え性・むくみの改善
・腹部の活性化
・心を落ち着けるリラックス効果


🌸 Radianceよりひとこと

冷えによる腰の不調は、体が「少し休みたい」と伝えているサインです。
橋のポーズのように、ゆっくり呼吸しながら体を温める時間をつくることで、
冷えも痛みも少しずつ手放せます。

Radianceのレッスンでは、季節の変化に合わせて
“冷えをためない体づくり”を一緒に行っています。

▼ 体験レッスン受付中 ▼

【場所】Radiance(八尾・河内山本)
八尾市山本町南1-4-9つばきビルV201号
【対象】40代以上の女性/ヨガ初心者・体の不調がある方もOK
【予約】公式LINEまたはHPから簡単予約できます⇒体験レッスンはこちら >