「骨盤の歪みが引き起こす腰の不調」― 更年期世代の体を整えるヨガ習慣 ―

🌿こんにちは。八尾・河内山本のヨガスタジオRadianceです。

季節の変わり目は、なんとなく腰の重さや違和感を感じやすい時期ですね。
その原因のひとつに挙げられるのが、「骨盤の歪み」。
特に更年期世代では、ホルモンバランスの変化により筋肉の緊張や姿勢のクセが強まり、
骨盤が前後や左右に傾きやすくなります。

この“ほんの少しの歪み”が、腰のだるさや痛み、下半身の冷えにまで影響するのです。


🩵骨盤の歪みが起こる理由

骨盤は、背骨と下半身をつなぐ「体の土台」。
日常のちょっとした習慣でも歪みやすくなります。

  • 片足に体重をかけて立つ
  • 座るときに足を組む
  • 長時間のデスクワーク
  • スマホを見る姿勢が前かがみになる

更年期に入り筋力が落ちやすくなると、
これらのクセを支える筋肉(特に骨盤底筋や腹筋、背筋)が弱くなり、
骨盤が自然な位置を保ちにくくなります。

結果、腰の一部に負担がかかりやすくなり、痛みや張り、冷えとして感じやすくなるのです。


🧘‍♀️おすすめのヨガポーズ:「トリコーナーサナ(三角のポーズ)」

🌸効果

  • 骨盤まわりの筋肉をバランスよくストレッチ
  • 背骨のゆがみを整え、姿勢を安定させる
  • 下半身の血流を促し、腰や脚の重だるさを改善

💫やり方

  1. 両足を大きく開き、右足を外向き、左足を少し内側へ。
  2. 息を吸って両腕を肩の高さに広げ、吐きながら右に体を倒します。
  3. 右手はすね、または床に添え、左手を天井方向へ。
  4. 胸を開き、背骨が一直線になるよう意識して数呼吸。

反対側も同様に行いましょう。

※無理に深く倒れず、体の軸を感じながら呼吸を丁寧に行うのがポイントです。


🌙セルフケアポイント

  • 朝起きてすぐや、長時間座った後に行うと効果的。
  • ポーズ後は骨盤の真ん中(仙骨)に手を当てて、左右のバランスを感じてみましょう。
  • 寝る前のストレッチとしてもおすすめです。

🌼まとめ

骨盤の歪みは、気づかないうちに腰の不調を引き起こすサイン。
日常動作の見直しと、ヨガによる「骨盤バランスのリセット」が、
更年期以降の快適な体づくりのカギになります。

Radianceのレッスンでは、骨盤を整えながら腰を支える筋肉を育てるヨガを中心に、
一人ひとりの体に合わせたケア方法をご提案しています。

▼ 体験レッスン受付中 ▼

【場所】Radiance(八尾・河内山本)
八尾市山本町南1-4-9つばきビルV201号
【対象】40代以上の女性/ヨガ初心者・体の不調がある方もOK
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