のぼせ・ホットフラッシュの正体― 血管拡張と「陰虚」のサイン ―

こんにちは。八尾河内山本のヨガ教室ラディアンスヨガです。

更年期世代に多い症状の代表が

・急に顔が熱くなる
・汗が噴き出す
・首から上だけがカーッとする
・夜中に汗で目が覚める

いわゆる「ホットフラッシュ」です。

突然起こるため、不安になりますよね。

今日は
解剖学的視点と東洋医学の両面から
のぼせの正体を整理していきます。


■ 解剖学的に起きていること

更年期ではエストロゲンが低下します。

エストロゲンには
体温調節中枢(視床下部)を安定させる働きがあります。

低下すると、体温調節が過敏になり、

✔ ほんのわずかな体温変化で
✔ 血管が急激に拡張し
✔ 発汗が起こる

という状態になります。

特に顔・首・胸元は
毛細血管が多いため反応が出やすいのです。

ここで注目したいのが

✔ 頸部周囲の筋緊張
✔ 胸郭の硬さ
✔ 骨盤底筋の弱化

首が硬いと血流が滞り、
急激に拡張しやすくなります。

硬くなりやすい筋肉は

✔ 胸鎖乳突筋
✔ 斜角筋
✔ 僧帽筋上部

弱りやすいのは

✔ 腹横筋
✔ 骨盤底筋
✔ 下部僧帽筋

体幹が安定しないと、
上半身に熱がこもりやすくなります。


■ 東洋医学ではどう考える?

東洋医学では
ホットフラッシュは

「陰虚(いんきょ)」

と考えます。

陰とは、

✔ 体を潤す
✔ 熱を冷ます
✔ 落ち着きを与える

エネルギーです。

更年期は
腎の陰が減る時期。

すると、

✔ 体の中の熱が上に昇る
✔ 夜間の発汗
✔ 口の渇き
✔ のぼせ

が起こります。

これは

「上熱下寒(じょうねつげかん)」
上は熱く、下は冷えている状態。

西洋医学では
「血管拡張の過敏反応」

東洋医学では
「陰の不足による熱の上昇」

どちらも
下の安定不足が共通しています。


■ 整えるためのヨガ

ポイントは

✔ 下半身を安定させる
✔ 首をゆるめる
✔ 呼吸を深くする


▶︎ 足を高くした仰向けポーズ

  1. 仰向けで壁に脚を上げる
  2. 手はお腹へ
  3. ゆっくり10呼吸

✔ 下半身の血流改善
✔ 上がった熱を下げる
✔ 副交感神経優位


▶︎ 首ゆるめ呼吸

  1. 座って首をゆっくり横に倒す
  2. 反対側も同様
  3. 呼吸を止めない

✔ 頸部血流改善
✔ 体温調節安定
✔ リラックス促進

激しい運動よりも
「鎮静系」の動きが効果的です。


■ のぼせは異常ではない

体が変化しているサイン。

怖がる必要はありません。

土台を安定させれば、
頻度も強さも必ず変わります。


■ 体験レッスンのご案内

スタジオでは

更年期世代のための自律神経調整ヨガ体験レッスン

を開催中です。

✔ 骨盤底から安定
✔ 呼吸を深める
✔ 首・胸をゆるめる

ホットフラッシュを
「年齢だから仕方ない」とあきらめる前に。

整える方法を体で体験してみませんか?

穏やかな体温バランスを
一緒に取り戻しましょう。

▼ 体験レッスン受付中 ▼

【場所】Radiance(八尾・河内山本)
八尾市山本町南1-4-9つばきビルV201号
【対象】40代以上の女性/ヨガ初心者・体の不調がある方もOK
【予約】公式LINEまたはHPから簡単予約できます⇒体験レッスンはこちら >