「気圧の変化で腰が重だるい時のヨガ」― 自律神経を整え、腰を軽くするセルフケア ―
🌿こんにちは。八尾・河内山本のヨガスタジオ Radiance です。
季節の変わり目や雨の日が続くと、
「なんだか腰が重い」「動き始めに違和感がある」
そんな声をよく聞きます。
この“気圧の変化による腰の不調”は、更年期世代の方に特に多く見られます。
☁️気圧の変化と腰の関係
低気圧が近づくと、体の内部では酸素濃度がわずかに下がり、
自律神経のうち「交感神経」が優位になります。
すると、筋肉や血管が収縮しやすくなり、
特に体を支える腰や骨盤まわりの筋肉がこわばりやすくなるのです。
さらに、更年期にはホルモンバランスの変化で、
自律神経が乱れやすく、気圧の影響を受けやすい傾向があります。
その結果、
- 腰が重くて伸びにくい
- 下半身がむくみやすい
- 朝起きた時に体が硬い
といった状態が起こりやすくなります。
🌸ヨガでできるケア
ヨガの目的は「体を動かすこと」だけではありません。
呼吸と動作を合わせることで、自律神経と血流を整え、内側からバランスを取り戻すことができます。
特に、骨盤の左右差を整えるポーズは、
腰の負担を減らし、重だるさを根本から改善するのに役立ちます。
🧘♀️おすすめポーズ:「ゴムカーサナ(牛の顔のポーズ)」
🌿効果
- 骨盤のゆがみを整え、腰の筋肉のこわばりを緩和
- 下半身の血流を促進し、冷えやむくみを軽減
- 深い呼吸を促し、自律神経のバランスを整える
💫やり方
- 両足を前に伸ばして座ります。
- 右膝を曲げて左足の外側に置き、左膝も曲げて右足の外側に置きます(両膝が重なるように)。
- 背筋を伸ばし、息を吸いながら胸を開く。
- 息を吐きながら、軽く前に倒して深呼吸を3〜5回。
- 反対側も同様に行います。

💡ポイント:
腰を丸めず、骨盤を立てて背筋を伸ばすこと。
呼吸を止めずに、じんわりと体が緩むのを感じながら行いましょう。
🌺セルフケアのコツ
- 天気の悪い日は体を温める意識を。湯船に浸かることで血流が整いやすくなります。
- 朝起きた時に腰が重い日は、いきなり動かず「座って深呼吸」からスタート。
- 夜は足首・股関節を軽く回してから眠ると、翌朝の腰のこわばりが軽くなります。
🌸まとめ
気圧の変化による腰の重さやだるさは、体の「ゆがみ」と「自律神経の乱れ」のサイン。
ヨガの時間を通して呼吸と体をつなげることで、
心も体も穏やかに整っていきます。
Radianceでは、その日の気候や体調に合わせたレッスンを行っています。
季節の変わり目の腰ケアを一緒に始めてみませんか?
▼ 体験レッスン受付中 ▼
【場所】Radiance(八尾・河内山本)
八尾市山本町南1-4-9つばきビルV201号
【対象】40代以上の女性/ヨガ初心者・体の不調がある方もOK
【予約】公式LINEまたはHPから簡単予約できます⇒体験レッスンはこちら >

