ぎっくり腰が起きやすくなる理由〜筋肉のこわばりと筋力低下が招く“突然の痛み”の正体〜
こんにちは。ラディアンスヨガです。
寒さを感じる日が増え、体が縮こまりやすくなる季節になりました。
ラディアンスヨガでも、この時期は「腰の違和感が出てきた」「急に動けないほどの痛みに襲われた」という声が増えます。
多くの方は、痛みが出てはじめて「何とかしなければ」と行動しますが、実際には痛みが生まれる前の身体づくりこそがもっとも有効な対策です。
今回は、中でも更年期世代に多い「ぎっくり腰」について、その発生メカニズムと予防の視点から紐解いていきます。
■ 冬に増えるぎっくり腰。その理由は「突然」ではない
「ただ前屈みになっただけなのに動けなくなった」
「荷物を持ち上げた瞬間、腰が崩れ落ちるような痛みが走った」
こうしたぎっくり腰は、一見ランダムで突然の出来事に見えます。
しかし実際には、日々の姿勢の癖・冷え・ストレスといった負担が積み重なり、
最後のひと押しで症状として現れているだけなのです。
特に12月は冷えの影響で筋肉が縮こまり、血流が悪化しやすく、
柔軟性の失われた筋肉が外部の刺激に耐えられなくなる状態をつくり出します。
これが、些細な動作で腰が悲鳴を上げてしまう理由です。
つまり、ぎっくり腰は**突然ではなく“準備された痛み”**なのです。
■ 痛みが出るメカニズム
ぎっくり腰には、以下の3つの原因が密接に関わります。
◎ ① 筋肉の強張り
長時間同じ姿勢で過ごす、寒さで体をこわばらせる、
ストレスで無意識に力む——
こうした状態が続くと筋肉が緊張し、血行不良によって酸素不足になります。
筋肉が劣化したゴムのように伸縮できなくなり、ちょっとした動作で損傷しやすくなります。
◎ ② 筋力の低下
更年期ではホルモンの変化によって筋力が落ちやすくなります。
特に腰を支える体幹が弱ると、立つ・座る・かがむといった
何気ない動作の負担が腰に集中し、トラブルが起こりやすくなります。
◎ ③ 骨盤の歪み
筋肉のアンバランスや癖によって骨盤が歪むと、
腰椎に偏った力が加わり、負担が蓄積します。
「何もしていないのに腰がだるい」という人は、この影響を受けている可能性が高いです。
■ 痛みが出る前に整える習慣が大切な理由
多くの方は、症状が現れてから対策を始めます。
しかし痛みが出てからでは、その時点で体が限界を迎えているケースがほとんどです。
本当に必要なのは、痛みの芽が育つ前に整えておくこと。
ところが自宅でのケアには難しさが伴います。
- 自己流で続けられない
- 正しい動き方が分からない
- 動かし方が間違っていると、逆に痛みをつくる
こうした理由で、せっかく取り組んでも思うような結果が出ず、
むしろ悪化してしまうケースも珍しくありません。
正しい体の使い方を知るきっかけ
ヨガの魅力は、ポーズを形だけ行うことではなく、
「自分の体をどう使っているのか」に気づけることにあります。
レッスンでは、
- 無意識に力みやすい場所
- 呼吸が浅くなるタイミング
- 使いすぎている筋肉と眠っている筋肉の差
といった、日常では気づきにくい癖を丁寧に見つけていきます。
誰かに整えてもらうのではなく、
自分の体と仲良くなる感覚が育つことで
痛みが出る前に体を守れるようになるのです。
これは動画や自己流の筋トレではなかなか得られない価値です。
痛みが出てはじめて慌てるのではなく、
**「痛みのない未来をつくる動き方」**を知ることこそ、
更年期世代にとって最大の安心材料になります。
■ 今回のおすすめヨガポーズ
キャット&カウ(猫と牛のポーズ)
背骨を丸める・反る動きを繰り返し行うことで、
腰周りの筋肉を無理なくほぐし、骨盤の動きをなめらかに導きます。
寒い時期の体を目覚めさせる最初の一手としても最適です。

■ まとめ
ぎっくり腰は“突然”ではなく、
日々の何気ない習慣が積み重なった結果として起こるものです。
だからこそ、痛みが出る前の小さなサインに気づき、
体を丁寧に扱う習慣を持つことが何より大切です。
ヨガはその習慣を作り、体の扱い方を学ぶ時間です。
無理なく動ける体づくりは、未来の自分への最高の贈り物。
焦らず、自分らしいペースで取り組んでいきましょう。
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