更年期×夏の胃腸トラブルに。ヨガで「食べられる体」と「整う心」を取り戻す
こんにちは、八尾・河内山本のヨガスタジオRadianceです。
暑さが続く夏。更年期世代の女性に多い悩みのひとつに、「食欲がない」「胃が重たい」「下痢や便秘を繰り返す」などの胃腸の不調があります。ただでさえホルモンバランスが変化しやすい時期に、夏特有の気候が加わることで、心身ともに負担が大きくなる季節です。
「最近、食べたい気持ちはあるのに、ちょっと食べただけで胃もたれする…」
「お腹の調子が整わず、スッキリしない日が続いている…」
このような声を、Radianceのレッスンでも多く耳にします。
今回は、更年期と夏の胃腸トラブルの関係、そしてヨガでのケア方法についてご紹介します。
■ 更年期と胃腸トラブルの深い関係
更年期には、女性ホルモン(エストロゲン)の減少によって、自律神経のバランスが崩れやすくなります。自律神経は、内臓の働きや消化をコントロールしているため、乱れることで胃腸の働きにも影響が出やすくなるのです。
そこに夏の暑さが加わると、次のような悪循環が起こります。
- 高温多湿 → 食欲が落ちる
- 冷たい飲み物の摂りすぎ → 胃腸の冷え
- クーラー生活 → 自律神経の乱れがさらに悪化
- 睡眠不足 → 消化力の低下
このように、外的なストレスと内的な変化が重なることで、食欲が落ちたり、消化不良を起こしやすくなるのです。
■ ヨガで胃腸を整えるってどういうこと?
「ヨガで胃腸を整える」と聞くと、「本当にそんなことできるの?」と思われるかもしれません。
でも実際、ヨガは呼吸とゆったりとした動きによって自律神経を整え、内臓の働きを優しく刺激してくれる非常に効果的な方法なのです。
特に以下のような効果が期待できます:
- 腹部の血流を促す → 内臓が温まり、消化力アップ
- ねじりのポーズ → 胃腸をやさしくマッサージ
- リラックス系ポーズ → 副交感神経を優位にし、消化を促進
- 深い呼吸 → 胸や横隔膜の動きが活性化され、内臓の機能向上
胃腸はとてもデリケートな器官なので、「無理なく、気持ちよく」がポイントです。

■ Radianceのレッスンではこんな工夫をしています
Radianceでは、特に夏場の更年期ケアとして、以下のような内容を取り入れています:
- ゆるやかなねじりポーズの紹介(アルダ・マツェンドラアーサナなど)
- 「消化を助ける呼吸法」カパラバティ呼吸や腹式呼吸の紹介
- 身体を温める食材とそれを使った調理方法のご紹介
生徒さんの中には、「レッスンの翌日から食欲が戻った!」「便秘がちだったのに自然にスッキリできた」といったお声も。毎週通っていただくことで、自律神経や内臓のリズムが整い、少しずつ体の反応が変わっていくのを実感される方が多いです。
■ 家でもできる!おすすめポーズ3つ
スタジオ以外でも取り入れやすい、胃腸に優しいヨガポーズをご紹介します:
① チャイルドポーズ(バラーサナ)
背中や腹部を休ませ、リラックスを促します。
② 仰向けのねじり(スプタ・マツェンドラアーサナ)
胃腸に優しい圧を与え、内臓をマッサージ。
③ 橋のポーズ(セツバンダーサナ)
骨盤周りを開き、内臓の位置を整えます。
どれも、呼吸を止めずに「気持ちよさ」を大切にしながら行いましょう。
■ ヨガで「食べられる元気」を取り戻そう
「なんとなく胃が疲れてる」「夏の食事が楽しめない」そんな時こそ、体と心を整える時間が必要です。
Radianceでは、頑張りすぎず、自分をいたわるヨガの時間を提供しています。ご自身の体の声に耳を傾けながら、食べる力・消化する力を取り戻していきませんか?
40代以降の体に起こる変化は、決して「弱った」わけではありません。
少しの工夫とヨガの習慣で、「軽やかな胃腸」と「元気な自分」に出会うお手伝いをさせていただきます。
▼ 体験レッスン受付中 ▼
【場所】Radiance(八尾・河内山本)
八尾市山本町南1-4-9つばきビルV201号
【対象】40代以上の女性/ヨガ初心者・体の不調がある方もOK
【予約】公式LINEまたはHPから簡単予約できます⇒体験レッスンはこちら >