【めまい・立ちくらみ】夏と更年期のダブルパンチに負けない!ヨガで整える自律神経バランス

こんにちは、八尾・河内山本のヨガスタジオRadianceです。

「立ち上がったときにフワッとめまいがする…」
「歩いているとき、急にふらついた」
「頭がぼーっとして不安になる」

このような症状は、夏場に多くなる【めまい・立ちくらみ】。特に更年期世代の女性にとっては、「暑さ」と「ホルモン変化」による自律神経の乱れが重なり、症状が強く出やすいタイミングです。

今回は、めまいやふらつきを引き起こす原因と、ヨガで整えるケア方法についてご紹介します。


■ めまい・立ちくらみの正体は「自律神経の乱れ」

私たちの体は、自律神経によって「血圧調整」や「体温調節」などを自動で行っています。しかし、更年期に差し掛かると、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が減少し、自律神経が不安定に。

その結果:

  • 急に立ち上がると血圧がついていかず、立ちくらみ
  • 気温差で血管が急激に収縮し、めまい
  • 自律神経の不安定さからくる「ふわふわした感覚」

など、日常的な場面でも不調が起こりやすくなります。


■ 夏特有の要因も加わって悪化しやすい

更年期の自律神経の乱れに、夏特有の次のような要因が加わることで、さらにめまいやふらつきが起こりやすくなります。

  • 暑さによる体力消耗・脱水
  • 冷房との寒暖差による血管の拡張収縮
  • 睡眠不足による疲労の蓄積
  • 栄養不足(特に鉄分やビタミンB群)

つまり、体の「バランス調整機能」がうまく働かなくなることで、ふわふわ感や不安感が生じるのです。


■ ヨガで「地に足をつける感覚」を取り戻す

ヨガは、呼吸とともに体をゆっくりと動かすことで、自律神経をやさしく整える効果があります。特に、足の裏・骨盤・体幹を感じながら行うポーズは、「地に足をつける」=安定感を育てるために非常に有効です。

◎ めまいを和らげるヨガのポイント

  • 急な動作は避け、ゆっくりと動くこと
  • 下半身を安定させる立位や座位のポーズを中心に
  • 不安感がある日は、仰向けポーズや呼吸法だけでもOK

■ おすすめポーズ3選

● 山のポーズ(タダーサナ)

足裏全体で床を感じながら立つポーズ。体の軸を整え、ふらつきにくいバランス感覚を育てます。

● 橋のポーズ(セツ・バンダ・アーサナ)

骨盤を安定させ、下半身の巡りを促します。自律神経を穏やかに調整。

● 仰向け片鼻呼吸(ナディショーダナ)

心拍や呼吸を整え、めまいによる不安感を落ち着かせます。


■ Radianceでは「不調のその日」に合わせたケアを

Radianceでは、更年期の体調変化に合わせて、その日の参加者の状態を見ながらレッスン内容を調整しています。

  • 「今日はめまいがある」と言ってくだされば、床中心の動きに変更
  • 呼吸中心の日も歓迎
  • ヨガ初心者の方にも丁寧にサポート

「気持ちが不安で不調を強く感じていたけど、ヨガをしたら落ち着いた」という声も多くいただいています。


■ おわりに

更年期のめまいや立ちくらみは、心の不安ともつながっています。だからこそ、自分のペースで心身を整える時間がとても大切。

「ふわふわする」「地に足がつかない」と感じたときこそ、呼吸を深めて、自分の中心に戻る時間を。ヨガはその感覚を取り戻す、やさしい手段です。

ぜひRadianceで、一緒に“軸”を整える時間を過ごしてみませんか?

▼ 体験レッスン受付中 ▼

【場所】Radiance(八尾・河内山本)
八尾市山本町南1-4-9つばきビルV201号
【対象】40代以上の女性/ヨガ初心者・体の不調がある方もOK
【予約】公式LINEまたはHPから簡単予約できます⇒体験レッスンはこちら >