【台風シーズンの更年期ケア】気圧の変化に揺れる心と身体〜自律神経の乱れを整えるヨガのすすめ〜

こんにちは。八尾・河内山本のヨガスタジオRadiance(ラディアンス)です。

夏から秋にかけて、毎年のように訪れる台風シーズン。
天候が不安定になるこの時期は、ただでさえ更年期世代の女性にとって、心身が揺らぎやすい季節です。
その中でも特に多く聞かれるのが「自律神経の乱れ」による不調です。


■ 気圧の乱高下と自律神経の関係

台風が近づくと、気圧が急激に下がります。
それに伴い、私たちの身体も変化に対応しようと自律神経がフル稼働します。
本来はバランスよく働くはずの「交感神経(活動モード)」と「副交感神経(リラックスモード)」の切り替えがうまくいかなくなると、以下のような不調が現れやすくなります。

  • 倦怠感やだるさが抜けない
  • 朝の目覚めが悪い
  • 気分が落ち込みやすい・イライラしやすい
  • 頭痛・めまい・耳鳴りが起こる
  • 寝つきが悪くなる、途中で何度も目が覚める

台風の接近とともに「なんとなく調子が悪い」と感じるのは、まさにこの自律神経の乱れが背景にある場合が多いのです。


■ 更年期世代はなぜ影響を受けやすいのか?

更年期とは、女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減少する時期。
このホルモンは、自律神経の働きにも大きく関与しています。

エストロゲンの分泌が減ると、自律神経のバランスも不安定になりがち。
そこへ、台風という「外の揺らぎ」が重なることで、内と外からダブルで負荷がかかってしまうのです。


■ 自律神経を整えるためのヨガのすすめ

自律神経の乱れには、薬や治療だけでなく「日々のセルフケア」がとても大切です。
ヨガは、その中でも非常に効果的なツールのひとつ。

Radianceでは、以下のようなヨガを取り入れています:

① ゆったりとした呼吸と連動したポーズ
 → 交感神経の過活動を落ち着け、副交感神経のスイッチを入れる効果が期待できます。

② 骨盤まわりを整えるポーズ
 → 自律神経が通る背骨や内臓を支える骨盤を調整することで、全身の巡りも改善されます。

③ 目を閉じて静かに行うリラックス系のポーズ
 → 「今ここ」に集中することで、不安感や心のざわつきがやわらぎます。

また、レッスン後には「頭がスッキリした」「呼吸が深くなった」「なんとなく落ち着いた」という感想を多くいただいています。


■ 台風が来る前に、できること

台風の多い季節に体調を崩さないためには、"乱れる前に整えておく"ことが大切です。

  • 朝晩に深呼吸をする習慣をつける
  • 湯船にゆっくり浸かる(38〜40℃がおすすめ)
  • ヨガで身体と呼吸を整えておく
  • 就寝1時間前にはスマホ・テレビを手放してリラックスタイムを

特にヨガは、ただの運動ではなく「心と身体の両方にアプローチできるセルフケア」です。
季節の変わり目に乱れやすい自律神経のバランスを、内側から整えることができます。


あなたの「なんとなく不調」に、ヨガという選択肢を。

「台風が近づくと、なんだか調子が悪い」
「最近、眠りが浅い・疲れが取れにくい」

そんな声をRadianceではよく耳にします。
それは、あなたの心や身体が「整えたい」とサインを出しているのかもしれません。

季節の変化に負けない、揺らがない自分をつくる。
そのために、ヨガで自律神経のケアをはじめてみませんか?

八尾・河内山本のスタジオで、いつでもお待ちしております。

▼ 体験レッスン受付中 ▼

【場所】Radiance(八尾・河内山本)
八尾市山本町南1-4-9つばきビルV201号
【対象】40代以上の女性/ヨガ初心者・体の不調がある方もOK
【予約】公式LINEまたはHPから簡単予約できます⇒体験レッスンはこちら >