朝晩の冷えによる体のこわばり

こんにちは。八尾・河内山本のヨガスタジオRadianceです。

9月になると、日中はまだ暑いのに朝晩はひんやりする日が増えます。
更年期世代の女性にとって、この気温差は体のこわばりや関節の痛みを引き起こす大きな要因です。8月末から少しずつ身体のケアをして、不調を感じない身体作りをしていきましょう。

特に40代後半〜50代にかけては、女性ホルモンの減少により血流が滞りやすく、体温調節もスムーズにいかなくなります。そのため、わずかな冷えでも筋肉が縮こまり、肩・腰・膝に違和感を感じやすくなるのです。


冷えによる「朝の体の重だるさ」

  • 起きたときに腰が固まっている
  • 手足が冷えて布団から出たくない
  • 朝の家事を始めるまでに時間がかかる

これらは「ただの年齢のせい」ではなく、自律神経と血流の滞りから来ています。
冷えを放置すると、日中の活動量が減り、さらに血流が悪化…という負の循環に入ってしまいます。


8月中からできる!冷え予防セルフケア

実は、この冷えによるこわばりは8月中からの準備で軽くできます。

1. 冷房との付き合い方を見直す

  • 直接体に風が当たらないようにする
  • 室内でも足首・お腹は冷やさない
  • 冷たい飲み物は氷を抜き、常温の水やお茶に

2. 夜の入浴習慣

シャワーだけでなく、38〜40℃のぬるめのお風呂に10〜15分浸かることで、深部体温が上がり血流が改善します。

3. 冷え取り食材を意識

生姜、かぼちゃ、さつまいも、人参など秋に出回る温性野菜を早めに食卓に取り入れましょう。


9月におすすめのヨガの取り入れ方

朝晩の冷えによるこわばりを和らげるには、ひとつのポーズだけで解決するわけではありません
全身をまんべんなく動かし、血流を促すポーズ・呼吸を深めるポーズ・筋肉を温めるポーズを組み合わせることが大切です。

その中でも、背中や腰の冷えを感じやすい方におすすめしたいのが**スフィンクスのポーズ(サランバ・ブジャンガーサナ)**です。

  • 背骨をやさしく反らし、腰や背中のこわばりをほぐす
  • 深い呼吸を促し、自律神経のバランスを整えやすくする

やり方(簡単版):

  1. うつ伏せになり、肘を肩の真下に置く
  2. 手のひらと前腕で床を押し、胸を開く
  3. 腰やお尻に余計な力を入れず、5〜8呼吸キープ

このポーズは、例えば太ももや股関節をほぐすポーズ、胸を開くポーズと組み合わせることでより効果的になります。
Radianceでは、その日の気温や体調に合わせてポーズを組み合わせ、冷えをためない体作りをサポートしています。


家で続けられない方こそ、スタジオで

「動画を見てやっても、続かない」「自分のやり方が合っているか不安」という声をよくいただきます。

Radianceのレッスンでは、その日の体調や気温に合わせてポーズの深さや呼吸のタイミングを調整します。特に季節の変わり目は、自分だけで判断するよりも、プロに見てもらいながら体を温める方が安全で効果的です。

今年の9月は、冷えによるこわばりをため込まず、動きやすい体で秋を迎えませんか?
まずは体験レッスンで、今の体にぴったりな冷え対策ヨガを一緒にやってみましょう。

▼ 体験レッスン受付中 ▼

【場所】Radiance(八尾・河内山本)
八尾市山本町南1-4-9つばきビルV201号
【対象】40代以上の女性/ヨガ初心者・体の不調がある方もOK
【予約】公式LINEまたはHPから簡単予約できます⇒体験レッスンはこちら >