自律神経の乱れによるだるさ(秋バテ)

こんにちは。八尾・河内山本のヨガスタジオRadianceです。

9月は、朝晩の涼しさと日中の残暑が入り混じる季節。
更年期世代の女性にとって、この気温差と夏の疲れの余韻は「秋バテ」と呼ばれるだるさを引き起こしやすくなります。

特に40代後半〜50代は、女性ホルモンの減少により自律神経が乱れやすく、体温調整や血流がスムーズにいかなくなります。
そのため、朝起きても疲れが取れず、日中も体が重たい…という状態になりやすいのです。


秋バテのサイン、こんなことありませんか?

  • 朝起きても頭がぼんやりしている
  • 食欲がない、または食後にすぐ眠くなる
  • 動くのがおっくうで家事や仕事に集中できない
  • 気分が落ち込みやすくなる

これらは「年齢のせい」ではなく、自律神経の乱れによる全身のエネルギー不足です。


8月中からできる!秋バテ予防セルフケア

9月のだるさは、8月中の過ごし方で大きく変わります。

1. 冷たい飲食を減らす

氷入りの飲み物や冷たい麺類ばかりだと、胃腸が冷え、自律神経の働きが低下します。常温の水や温かいスープを取り入れましょう。

2. 睡眠の質を整える

夜はスマホやパソコンの光を避け、寝る前30分は照明を少し暗くしてリラックス。深い眠りは自律神経の回復に直結します。

3. 朝日を浴びる

朝の光を浴びると、体内時計が整い、日中の活動スイッチが入りやすくなります。


ヨガの取り入れ方

自律神経の乱れを整えるには、呼吸を深めるポーズ・背骨をゆるめるポーズ・脚の血流を促すポーズを組み合わせることが大切です。
ひとつのポーズだけで劇的に改善するわけではありません。

その中で特におすすめなのが**門のポーズ(パリガ・アーサナ)**です。

  • 体側を大きく伸ばすことで呼吸が深まり、交感神経と副交感神経のバランスを整えやすくなります。
  • 胸や脇を開くことで酸素の取り込み量が増え、だるさや重さを軽減します。

やり方(簡単版):

  1. 膝立ちになり、右足を横に伸ばす(つま先は正面)
  2. 息を吸いながら右手を右足に添え、左腕を頭上に伸ばす
  3. 息を吐きながら体を右に倒し、体側を心地よく伸ばす
  4. 左右5呼吸ずつ

このポーズは、例えばキャット&カウや合蹠前屈と組み合わせると、より自律神経が安定しやすくなります。


家で続けられない方こそ、スタジオで

ヨガは正しいフォームや呼吸法で行うことで効果が高まりますが、自己流だと効果が出にくかったり、逆に疲れを感じることもあります。
Radianceでは、その日の体調や気候に合わせたポーズの順番や強度を提案し、無理なく続けられるようサポートしています。

今年の9月は、だるさや秋バテをため込まず、軽やかな体で秋を楽しみませんか?
まずは体験レッスンで、自分に合った「秋バテ解消ヨガ」を体感してみてください。

▼ 体験レッスン受付中 ▼

【場所】Radiance(八尾・河内山本)
八尾市山本町南1-4-9つばきビルV201号
【対象】40代以上の女性/ヨガ初心者・体の不調がある方もOK
【予約】公式LINEまたはHPから簡単予約できます⇒体験レッスンはこちら >