気圧変化による頭痛やめまい
こんにちは。八尾・河内山本のヨガスタジオRadianceです。
9月は台風や秋雨前線の影響で、気圧の変動が大きくなります。
更年期世代の女性にとって、この気圧差は頭痛やめまい、耳の詰まり感といった不調を引き起こしやすい要因です。
特に40代後半〜50代は、女性ホルモンの変動によって自律神経が敏感になっており、気圧の低下や急上昇の刺激を受けやすくなります。
そのため、天気予報を見なくても「そろそろ雨かな?」と体でわかるほど、症状が出る方も少なくありません。
気圧変化による不調のサイン
- 雨の前になると頭が重くなる
- めまい・ふらつきが出る
- 耳の奥に圧迫感を感じる
- 集中力が低下し、やる気が出ない
これらは、気圧差で血管やリンパの流れが変化し、脳や内耳の循環が滞ることで起こります。
8月中からできる!気圧不調の予防セルフケア
9月に入ってからの頭痛やめまいを軽減するには、8月中から自律神経の安定を目指す生活習慣が効果的です。
1. 耳周りの血流を促す
朝晩、耳を軽くつまんで前後・上下に回す耳マッサージを習慣にしましょう。耳の奥の血流が促され、内耳の平衡感覚が安定しやすくなります。
2. 水分をこまめにとる
脱水は血液をドロドロにし、気圧変化時の頭痛を悪化させます。常温の水や麦茶で1日1.5〜2ℓを目安に。

3. 規則正しい睡眠
自律神経の調整は夜間の休息中に行われます。寝る時間をできるだけ一定にし、体内時計を整えておきましょう。
ヨガの取り入れ方
気圧変化による頭痛やめまいの予防には、首・肩・背骨まわりの血流を促すポーズと、呼吸を深めるポーズをバランスよく行うことが大切です。
ひとつのポーズだけで改善するのではなく、全身を動かす中で首肩の緊張をほぐすことがポイントです。
その中でもおすすめなのが**ウサギのポーズ(シャシャンカアーサナ)**です。
- 頭頂部を軽く床に当てることで頭部の血流を促進し、こめかみや後頭部の重さを和らげやすくなります。
- 背中から首にかけての緊張をゆるめ、呼吸を深くする効果もあります。
やり方(簡単版):
- 正座から両手を前に伸ばし、四つ這いになる
- 息を吐きながら頭頂をマットに近づけ、両手を足首に添える
- 背中を丸め、5呼吸キープ(首に痛みがある場合は控える)
このポーズは、例えば肩回し、猫の伸びのポーズ、魚のポーズなどと組み合わせると、より頭部の血流が改善しやすくなります。
家で続けられない方こそ、スタジオで
気圧による不調は、体の動かし方や呼吸の深さで軽減できますが、自分で加減を判断するのは難しいものです。
Radianceでは、症状や天気の状態に合わせたポーズの順番・呼吸法を提案し、無理なく続けられる環境をご用意しています。
今年の9月は、頭痛やめまいを「仕方ない」とあきらめず、快適な秋を過ごしませんか?
まずは体験レッスンで、気圧変化に負けない体作りを一緒に始めましょう。
▼ 体験レッスン受付中 ▼
【場所】Radiance(八尾・河内山本)
八尾市山本町南1-4-9つばきビルV201号
【対象】40代以上の女性/ヨガ初心者・体の不調がある方もOK
【予約】公式LINEまたはHPから簡単予約できます⇒体験レッスンはこちら >