気分の落ち込み・不安感(秋うつ傾向)をヨガで対処できる?
こんにちは。八尾・河内山本のヨガスタジオRadianceです。
9月になると、日が短くなり朝晩はひんやり。季節の移ろいを感じる一方で、「気分が沈みがち」「なんとなく不安感が強い」と感じる方が増えます。
更年期世代の女性にとって、この秋特有の環境変化は心に大きく影響を与えやすいのです。
女性ホルモンの減少により自律神経やセロトニン(幸せホルモン)の働きが不安定になる時期に、日照時間の減少が重なると、心が落ち込みやすくなります。これがいわゆる「秋うつ傾向」です。
秋うつのサイン、こんなことありませんか?
- 理由もなく気持ちが沈む
- やる気が出ず、外出や人との会話が面倒になる
- 不安感が強く、夜に考え事をして眠れない
- 涙もろくなる
これらは「性格」ではなく、季節とホルモン変動による脳内ホルモンの乱れが関係しています。
8月中からできる!気分の落ち込み予防セルフケア
秋の気分不調は、8月からの光と生活リズムの調整で予防がしやすくなります。
1. 朝日を浴びる習慣
セロトニンは朝日を浴びることで分泌が促されます。8月のうちから起床後10分は外に出る習慣をつけておくと、9月もスムーズに切り替えができます。
2. 軽い運動を続ける
ウォーキングやストレッチなど、リズムのある動きはセロトニンの分泌を助けます。暑さで動きたくない夏こそ、室内で体を軽く動かす工夫をしておきましょう。
3. 食事で「トリプトファン」を意識
豆腐、納豆、バナナ、ヨーグルトなど、セロトニンの材料になる食品を取り入れておくと秋の落ち込みを和らげやすくなります。
ヨガの取り入れ方
気分の落ち込みを和らげるには、胸を開いて呼吸を深めるポーズ・前屈で内側を整えるポーズなどをバランスよく行うことが大切です。
ひとつのポーズだけで改善するのではなく、色々な動きの中で気持ちを落ち着けていきます。
その中でもおすすめなのが**半分の魚の王のポーズ(アルダ・マツィエンドラ・アーサナ)**です。
- 背骨をねじる動きで自律神経を刺激し、気持ちの切り替えを助けます。
- 胸を開くことで呼吸が深まり、気分が前向きになりやすいです。
やり方(簡単版):
- 両脚を伸ばして座り、右膝を立てて左足の外側に置く
- 左足を曲げて右のお尻の外に添える(きつい場合は伸ばしたままでもOK)
- 息を吸いながら背筋を伸ばし、吐きながら右にねじる
- 胸を開き、5呼吸キープ
- 左右を入れ替えて行う

このポーズは、例えばキャット&カウ、立位前屈、橋のポーズなどと組み合わせることで、より呼吸が深まり気持ちが落ち着きやすくなります。
家で続けられない方こそ、スタジオで
気分の落ち込みや不安感は、つい一人で抱え込みがちですが、ヨガの呼吸や動きは心のリズムを整える強い味方になります。
ただし、自己流で無理に行うと逆に疲れたり「続かない…」と感じやすいのも事実です。
Radianceでは、気持ちをほぐす呼吸法やポーズを、その日の体調に合わせてご提案しています。
ひとりで悩むよりも、仲間と一緒に体を動かすことで「自然と気持ちが軽くなる」体験をしていただけます。
今年の9月は、心の不安を抱え込まず、のびやかに過ごしませんか?
まずは体験レッスンで、心と体を整える秋のヨガを試してみてください。
▼ 体験レッスン受付中 ▼
【場所】Radiance(八尾・河内山本)
八尾市山本町南1-4-9つばきビルV201号
【対象】40代以上の女性/ヨガ初心者・体の不調がある方もOK
【予約】公式LINEまたはHPから簡単予約できます⇒体験レッスンはこちら >