腰痛予防に効く!更年期の腰を守る簡単ヨガポーズ
こんにちは。ラディアンスヨガです。
更年期に入ると、腰の痛みや違和感を感じる方が増えてきます。腰は日常生活でも負担がかかりやすく、痛みが出ると家事や歩行などもつらくなります。今回は、腰痛の原因と、痛みが出る前に取り入れたい簡単なヨガポーズ、そしてヨガレッスンの活用のポイントをご紹介します。
更年期に腰痛が増える理由
更年期世代は筋力低下や筋肉の強張りが進みやすく、腰痛のリスクが高まります。背骨まわりやお尻の筋肉が弱ると、腰を支える力が不足し、姿勢が崩れやすくなります。また、筋肉が硬くなることで関節の可動域が狭まり、腰に負担がかかるのです。
さらに、筋肉の柔軟性が失われると、ちょっとした動作でも腰に痛みが出やすくなります。日常のちょっとした負荷が慢性的な腰痛につながることもあるため、痛みが出る前に予防することが重要です。
痛みが出る前にできるセルフケア
腰痛予防には、腰まわりやお尻の筋肉をほぐし、柔軟性を保つことがポイントです。軽いストレッチや簡単な筋力アップで、血流を改善し、筋肉を柔らかく保つことができます。
ただし、自己流で行う場合、つい姿勢が崩れたり負荷が偏ったりして、かえって腰に負担をかけてしまうことがあります。また、習慣化することも意外と難しいため、正しい方法を知ることが大切です。
おすすめヨガポーズ:橋のポーズ(セツバンダーサナ)
- やり方
- 仰向けに寝て、膝を立てて足を腰幅に開きます。
- 息を吸いながらお尻をゆっくり持ち上げ、肩・腰・膝が一直線になるようにします。
- 息を吐きながらお尻をゆっくり下ろします。
- これを5〜10回繰り返します。
- 効果
- 腰まわり・お尻の筋肉を強化
- 背骨の柔軟性を高める
- 血流を促進し、筋肉の緊張を和らげる
このポーズは、自宅でも簡単に行えますが、正しいフォームを維持することが重要です。間違った方法で行うと腰や首に負担がかかることがあります。

痛みが出る前に体を整える習慣
腰痛予防には、痛みが出る前から体を整える習慣を持つことが大切です。ヨガレッスンに参加すると、専門家が姿勢や体の使い方をチェックしてくれるため、安全に効果的に腰まわりを整えることができます。
自宅だけでは、正しい姿勢を維持することが難しく、つい自己流で行いがちです。その結果、腰に負担がかかり、痛みが出やすくなることもあります。定期的にレッスンに参加して正しい動きを身につけることは、腰痛を予防し、体のバランスを整える近道となります。
少しの時間でも習慣的に腰を動かすことで、将来の不調リスクを大きく減らすことができます。
まとめ
更年期の腰痛の多くは、筋力低下と筋肉の硬さが原因です。痛みが出てからでは遅いため、痛みが出る前から腰まわりをほぐし、筋力と柔軟性を整える習慣を持つことが重要です。そして、自己流だけでなく、ヨガレッスンに参加して正しいフォームを学ぶことで、安全に、効率よく腰痛を予防できます。橋のポーズなどの簡単なヨガポーズを取り入れ、腰の健康を守りましょう。
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