更年期と自律神経の関係― 女性ホルモン低下はなぜ不調を起こすのか ―

こんにちは。八尾河内山本のヨガ教室ラディアンスヨガです。

40代後半から50代前半になると、

・急に汗が出る
・眠りが浅い
・理由のない不安
・疲れが抜けない

そんな変化を感じる方が増えてきます。

「年齢だから仕方ない」と思われがちですが、
実は体の中では明確な変化が起きています。

今日はその仕組みを
解剖学的視点と東洋医学の両方から 整理していきます。


■ 解剖学的に何が起きているのか?

更年期に入ると、
卵巣から分泌されるエストロゲンが大きく揺らぎ始めます。

エストロゲンは単なる女性ホルモンではありません。

✔ 血管の弾力を保つ
✔ 骨や関節を守る
✔ 自律神経の安定を助ける

特に重要なのが、
視床下部との関係 です。

視床下部は
ホルモンと自律神経の司令塔。

エストロゲンが急に減ると、
視床下部が混乱し、

・体温調節の乱れ
・交感神経優位
・睡眠障害

が起こりやすくなります。


■ 筋肉との関係

自律神経が乱れると硬くなりやすいのが、

✔ 横隔膜
✔ 胸鎖乳突筋
✔ 僧帽筋上部

呼吸が浅くなり、
交感神経が優位な状態が続きます。

逆に弱りやすいのは、

✔ 腹横筋
✔ 骨盤底筋群

腹圧が低下し、
内臓の働きも落ちやすくなります。


■ 東洋医学ではどう考える?

東洋医学では、更年期は
「腎の弱り(腎虚)」 と考えます。

腎は、

✔ 生命エネルギーの貯蔵
✔ 成長・老化のコントロール
✔ ホルモンバランス

を司るとされています。

腎が弱ると、
心(しん)や肝にも影響が及び、
不眠やイライラへつながります。

つまり、

西洋医学では「ホルモンの揺らぎ」
東洋医学では「腎の弱り」

視点は違いますが、
どちらも“エネルギー不足”を示しています。


■ 整えるためのヨガ

更年期に必要なのは
激しい運動ではありません。

▶︎ 仰向け呼吸ワーク

  1. 仰向けで膝を立てる
  2. 鼻からゆっくり吸う
  3. 吐きながら骨盤底をやさしく引き上げる
  4. 8呼吸繰り返す

✔ 横隔膜の可動域改善
✔ 骨盤底筋活性
✔ 副交感神経優位へ

呼吸を整えるだけで、
視床下部は落ち着き始めます。


■ 更年期は整えられる

更年期は
「突然壊れる」のではありません。

体の使い方、
呼吸の深さ、
筋肉のバランス。

これらを整えることで、
自律神経は安定していきます。

体は、変えられます。


■ 体験レッスンのご案内

現在スタジオでは、
更年期世代のための
自律神経調整ヨガ体験レッスン を行っています。

✔ 呼吸を深める
✔ 骨盤を整える
✔ 首肩の緊張をゆるめる

無理のない内容で進めています。

「最近なんとなく不調」
そんな段階こそ、整えどきです。

ぜひ一度、体で実感してみてください。

▼ 体験レッスン受付中 ▼

【場所】Radiance(八尾・河内山本)
八尾市山本町南1-4-9つばきビルV201号
【対象】40代以上の女性/ヨガ初心者・体の不調がある方もOK
【予約】公式LINEまたはHPから簡単予約できます⇒体験レッスンはこちら >