【台風の時期に起こりやすい更年期世代の不調】やる気が出ない・気分が落ち込む…気象と心の不調のつながり

こんにちは。八尾・河内山本のヨガスタジオRadianceです。
今回は、【台風の時期に起こりやすい更年期の不調】のシリーズ第10回目。
テーマは「やる気が出ない」「気分が落ち込む」といった心の不調です。


■ 台風が近づくと、気持ちが沈みがちに…

台風が近づくと、なんとなく気分が重く、やる気が起きない…。
そんなふうに感じたことはありませんか?

実はこの「気分の落ち込み」や「やる気のなさ」も、気圧や天気の影響を大きく受けています。
特に更年期世代は、自律神経が乱れやすい時期でもあるため、外の気象変化に心も左右されやすいのです。


■ 気象と心の関係 〜なぜ台風で気分が落ちるの?〜

低気圧が接近すると、私たちの身体は「交感神経優位」になりにくくなり、
本来活動的になるはずの自律神経のリズムが崩れてしまいます。

すると、やる気や集中力に関わる「セロトニン(幸せホルモン)」の分泌も減りがちに。
これにより、無気力・憂うつ・不安感などが強く出てしまうのです。

さらに、更年期には女性ホルモンの揺らぎが心の安定にも影響を与えているため、
「気分の浮き沈み」が大きくなりやすい状態にあります。


■ 放っておかないで!「気分が落ちる」を見逃さないで

「更年期だから仕方ない」「天気のせいだからそのうち回復する」と思って、
心の落ち込みを我慢していませんか?

実はその小さな不調の積み重ねが、次第に「自律神経失調症」や「更年期うつ」など、
深刻な状態に進んでしまうこともあるのです。

無理に元気を出そうとせず、「今の自分の状態に気づいてあげること」
そして、「心と身体をゆるめる時間をつくること」がとても大切です。


■ ヨガで心をゆるめ、自律神経を整える

ヨガの呼吸やポーズは、
心拍を穏やかにし、自律神経を整える働きがあります。

特に、「背骨をゆっくり動かす」「胸をひらく」「呼吸を深める」ようなポーズは、
心身をゆるめて前向きな気持ちを取り戻す助けになります。

ヨガが初めての方も、呼吸とともに身体を感じるだけでOK。
「今ここにいる自分」に集中する時間を持つことで、
自然と心のざわめきが静まっていくのを感じられるはずです。


■ 心がふと疲れてしまったときは、ぜひRadianceへ

台風の時期は、身体だけでなく、心も不安定になりやすいものです。
Radianceでは、その日の体調や気分に合わせたやさしいヨガを通して、
心と身体のバランスを取り戻すお手伝いをしています。

ひとりで抱えず、まずは「少しでも気分が楽になる時間」を持つことから。
ぜひ、スタジオで一緒にゆったり呼吸を整えていきましょう。

▼ 体験レッスン受付中 ▼

【場所】Radiance(八尾・河内山本)
八尾市山本町南1-4-9つばきビルV201号
【対象】40代以上の女性/ヨガ初心者・体の不調がある方もOK
【予約】公式LINEまたはHPから簡単予約できます⇒体験レッスンはこちら >