動悸・不安感の正体― 横隔膜と「心」のバランス ―

こんにちは。八尾河内山本のヨガ教室ラディアンスヨガです。

更年期世代の方からよく聞くのが、

・急にドキドキする
・理由はないのに不安になる
・胸がザワザワする
・夜になると心配事が増える

という変化です。

検査では「異常なし」と言われる。
でもつらい。

今日は
解剖学的視点と東洋医学の両面から
動悸と不安感の正体を整理します。


■ 解剖学的に起きていること

更年期に入りエストロゲンが揺らぐと、
自律神経のバランスが崩れやすくなります。

特に関係するのが

✔ 交感神経の過活動
✔ 心拍数の上昇
✔ 呼吸の浅さ

心臓そのものに異常がなくても、
自律神経が過敏になることで

✔ 脈が速く感じる
✔ 動悸が気になる
✔ 不安が増幅される

という現象が起きます。

ここで重要なのが
横隔膜の硬さです。

横隔膜は呼吸の主役であり、
迷走神経(副交感神経)とも深く関係しています。

横隔膜が硬くなる原因は、

✔ 猫背姿勢
✔ 胸郭の可動域低下
✔ 腹横筋の弱化

さらに硬くなりやすい筋肉は、

✔ 小胸筋
✔ 肋間筋
✔ 胸鎖乳突筋

これらが緊張すると、
呼吸は浅く速くなります。

呼吸が浅い

交感神経優位

心拍上昇

「不安」として脳が認識

という流れが起こります。


■ 東洋医学ではどう考える?

東洋医学では、
動悸や不安は

「心(しん)の乱れ」

と考えます。

心は、

✔ 精神活動を司る
✔ 血の巡りをコントロールする
✔ 意識の安定を担う

役割があります。

更年期では
腎が弱り、心を支えきれなくなる状態

「心腎不交(しんじんふこう)」

が起きやすくなります。

その結果、

✔ 不安
✔ 動悸
✔ 不眠
✔ 焦燥感

が現れます。

西洋医学では
「自律神経の過敏状態」

東洋医学では
「心と腎のバランス不調」

どちらも
下が安定せず、上にエネルギーが上がりすぎている状態
です。


■ 整えるためのヨガ

ポイントは
横隔膜をゆるめて迷走神経を働かせること


▶︎ 仰向け腹式呼吸

  1. 仰向けで膝を立てる
  2. 片手を胸、片手をお腹へ
  3. 胸を動かさず、お腹を膨らませる
  4. 吐く息を長めに(4秒吸って8秒吐く)

✔ 横隔膜の可動改善
✔ 迷走神経刺激
✔ 心拍安定


▶︎ 前屈で鎮静

  1. 立位または座位で前屈
  2. 頭を下げる
  3. 10呼吸キープ

✔ 心拍数低下
✔ 副交感神経優位
✔ 上がった気を下げる

激しい運動は逆効果になることもあります。

まずは
「呼吸を整える」ことが第一歩です。


■ 不安は気のせいではない

体が緊張しているだけ。

呼吸が浅いだけ。

整えれば、落ち着きます。

「またドキドキするかも」と
怖がらなくて大丈夫です。


■ 体験レッスンのご案内

スタジオでは

更年期世代のための自律神経調整ヨガ体験レッスン

を開催中です。

✔ 横隔膜をゆるめる
✔ 胸郭を広げる
✔ 骨盤から安定させる

動悸や不安感を
「仕方ない」とあきらめる前に。

整える方法を体で体験してみませんか?

安心できる呼吸を、
一緒に取り戻しましょう。

▼ 体験レッスン受付中 ▼

【場所】Radiance(八尾・河内山本)
八尾市山本町南1-4-9つばきビルV201号
【対象】40代以上の女性/ヨガ初心者・体の不調がある方もOK
【予約】公式LINEまたはHPから簡単予約できます⇒体験レッスンはこちら >