腰の冷えが痛みを呼ぶ?冬に悪化しやすい“温腰ケア”ヨガ― 冷える季節こそ、腰を守る習慣が必要です ―
🌿こんにちは。八尾・河内山本のヨガスタジオ Radiance です。
11月後半から冬に向かうこの時期、
「なんだか腰が重い…」「立ち上がるときに痛む」
といった声が増えてきました。
実は、腰痛の背景には“冷え”が深く関係しています。
特に更年期世代はホルモンバランスの変化により
血流が滞りやすく、腰まわりの筋肉も硬くなりがち。
その状態で気温が下がると、痛みやだるさが一気に表面化します。
🌀なぜ“腰は冷えやすい”のか?
腰は大きな筋肉と神経が集まる要所です。
しかし――
- 皮下脂肪が多くない
- 血液循環が滞りやすい
- 体の中心で負荷がかかりやすい
という理由から、 熱が生まれにくく冷えが蓄積しやすい部位 なのです。
そこへ更年期特有の自律神経の乱れが加わると、
体温調整がうまくできず、腰の筋肉はさらに緊張。
結果、
「朝起きたら痛い」「動き始めがつらい」
といった冬特有の腰トラブルが起こります。
🔥“温腰”のカギは血流 × 呼吸 × ゆるめる動き
冷えてこわばった筋肉は、
ストレッチだけでは十分に緩みません。
まずは呼吸で副交感神経を優位にし、
内側から血流を巡らせることが大切です。
そのうえで 腰・背中・骨盤まわりをゆるめるヨガ を加えると、
冷えによる痛みの蓄積を防げます。
🧘♀️おすすめポーズ
「チェアポーズ(ウトゥカターサナ)」
✨効果
- 下半身の筋肉(太もも・お尻・ふくらはぎ)を広く使い、腰周辺の血流アップ
- 体幹が働くことで骨盤が安定し、腰への負担が軽減
- 冷えやすい下半身全体を温め、腰の深部冷えをケア
- 姿勢の改善にもつながり、慢性的な腰のだるさ予防に◎
💫やり方
- 足を腰幅に開いて立つ
- 息を吸いながら両腕を前へ、または耳の横へ伸ばす
- 息を吐きながら、椅子に腰を掛けるようにお尻を後ろへ引く
※膝はつま先より前に出ないように - 背骨を伸ばし、3〜5呼吸キープ
- 息を吸いながら戻る

💡ポイント
- 太ももが軽く震える程度が理想
- 腰を反らせず、お腹を軽く引き込んで体幹を安定
- 呼吸が浅くならないよう、背中の広がりを意識
🌸なぜ“チェアポーズ”が腰冷え対策に良いの?
冬場は運動量が減り、下半身の筋肉が機能しにくくなります。
チェアポーズは 体温を生み出す大きな筋肉(大腿四頭筋・大殿筋) をまとめて刺激するため
✔ 体が中から温まりやすい
✔ 腰・骨盤まわりに血液が巡りやすくなる
✔ 冷えによるこわばりが解ける
という、冬の更年期腰ケアに理想的な効果があります。
🕯️まとめ
更年期世代の腰の痛みは、
筋力不足よりも 冷えと血流低下 が原因のケースが圧倒的。
体を温める意識を持つだけで、
腰の状態は大きく変わっていきます。
Radianceのレッスンでは、季節の変化に寄り添った
“温めながら整えるヨガ”を実践しています。
寒さが深まる前に、
痛みを未然に防ぐ体づくりを始めましょう。
▼ 体験レッスン受付中 ▼
【場所】Radiance(八尾・河内山本)
八尾市山本町南1-4-9つばきビルV201号
【対象】40代以上の女性/ヨガ初心者・体の不調がある方もOK
【予約】公式LINEまたはHPから簡単予約できます⇒体験レッスンはこちら >

