慢性的な疲労感の正体― ミトコンドリアと「気虚」 ―
こんにちは。八尾河内山本のヨガ教室ラディアンスヨガです。
更年期世代の方から、とても多いご相談が
・しっかり寝ても疲れが取れない
・午前中からだるい
・以前のように動けない
・休んでも回復しない
という「慢性的な疲労感」です。
年齢だから仕方ない。
そう思い込んでいませんか?
実はこの疲労感は、
ホルモン・自律神経・筋肉機能の変化が重なって起こっています。
今日は
解剖学的視点と東洋医学の両面から
疲労の正体を整理します。
■ 解剖学的に起きていること
エストロゲンは
エネルギー産生にも関わっています。
私たちの細胞内にある
ミトコンドリアは、
ATP(エネルギー)を作る工場です。
エストロゲンが低下すると
✔ ミトコンドリア機能低下
✔ エネルギー産生効率の低下
✔ 回復力の低下
が起こりやすくなります。
さらに自律神経が乱れると、
✔ 血流低下
✔ 酸素供給不足
✔ 筋疲労蓄積
につながります。
ここで注目したいのが
下半身の筋力低下です。
弱りやすい筋肉は
✔ 大臀筋
✔ 中臀筋
✔ 大腿四頭筋
✔ 腹横筋
これらが弱ると
基礎代謝が落ちます。
一方、硬くなりやすいのは
✔ 腸腰筋
✔ ハムストリングス
✔ 僧帽筋上部
血流が悪くなることで、
疲労はさらに蓄積します。
■ 東洋医学ではどう考える?
東洋医学では
慢性的な疲労は
「気虚(ききょ)」
と考えます。
気とは、
✔ 生命エネルギー
✔ 体を動かす力
✔ 内臓を働かせる力
更年期では
腎と脾の働きが弱りやすくなります。
すると
✔ 疲れやすい
✔ やる気が出ない
✔ 声が小さくなる
✔ 食後に眠くなる
といった状態になります。
西洋医学では
「エネルギー産生の低下」
東洋医学では
「気の不足」
どちらも
土台のエネルギー不足が共通しています。
■ 整えるためのヨガ
ポイントは
✔ 下半身を使う
✔ 呼吸を深くする
✔ 血流を促す
無理な運動は不要です。
▶︎ ゆっくりスクワット
- 足を腰幅に開く
- 息を吸って準備
- 吐きながらゆっくりしゃがむ
- 10回程度

✔ 大臀筋活性
✔ 基礎代謝向上
✔ 下半身血流改善
▶︎ ブリッジポーズ
- 仰向けで膝を立てる
- 息を吐きながら骨盤を持ち上げる
- 5呼吸キープ
✔ 体幹安定
✔ 骨盤底筋活性
✔ 自律神経安定
軽く動くだけで
ミトコンドリアは活性化します。
大切なのは
「少しでも毎日」。
■ 疲れやすいのは怠けではない
体のエネルギーが変化しているだけ。
正しく整えれば、
回復力は取り戻せます。
あきらめなくて大丈夫です。
■ 体験レッスンのご案内
スタジオでは
更年期世代のための自律神経調整ヨガ体験レッスン
を開催中です。
✔ 下半身を安定させる
✔ 呼吸を深める
✔ 体幹から整える
慢性的な疲れを
「年齢のせい」にしないでください。
エネルギーは取り戻せます。
体から整える方法を
一緒に体験してみませんか?
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