20年後の自分から、今日の自分へ~自分の体を知ることは、自分の人生を大切にすること~
こんにちは。八尾河内山本のヨガ教室ラディアンスヨガです。
9月は、
「自分の体に気づく」
ということを中心にお話ししてきました。
体が柔らかいから大丈夫、ではないこと。
硬い筋肉と柔らかい筋肉が、一人の体の中に両方あること。
ただ伸ばすのではなく、筋肉を使うこと。
筋肉を使う時には、アライメントが大切なこと。
必要な筋肉を使いながら、必要のない力は手放すこと。
そして、
「もう50代だから。」
「私にはこれくらいしかできない。」
という心の中の思い込みについてもお話ししました。
一見すると、すべて違う話に見えるかもしれません。
でも、Radianceでは全部つながっています。
その中心にあるのが、
「自分の今の状態に気づくこと」
です。
自分の体なのに、意外と自分では分からない
毎日使っている自分の体。
だから、
「自分の体のことは自分が一番分かっている。」
と思うかもしれません。
でも実際にレッスンをしていると、
「こんなに右と左で違うと思いませんでした。」
「肩に力を入れていることに全然気づきませんでした。」
「股関節を動かしているつもりだったけれど、腰を使っていたんですね。」
そんな言葉をよく聞きます。
毎日同じように体を使っているからこそ、
その使い方が、
自分にとっての“普通”
になっているのです。
「気づく」ことから体は変わり始めます
では、
肩に力が入っていることに気づいたらどうでしょう。
「あ、今また肩を上げている。」
と分かれば、
少し力を抜くことができます。
片脚ばかりに体重を乗せていることに気づいたら、
「両足で立ってみよう。」
と思えます。
腰ばかり使っていることに気づいたら、
「今日は股関節を動かしてみよう。」
と考えられます。
つまり、
気づかなければ変えられないけれど、気づけば選択できる。
私は、ここがとても大切だと思っています。
ヨガは「自分とつながるためのツール」
私はレッスンの中で、
「ヨガは自分とつながるためのツールです。」
とお話しすることがあります。
ヨガの先生に、
「正解を教えてもらう。」
それだけではありません。
インストラクターから、
「今、肩に力が入っていますよ。」
「右側と左側を比べてみてください。」
「この位置ではどう感じますか?」
ときっかけをもらう。
そして、
自分で感じる。
「あ、本当だ。」
と気づく。
そして次は、
自分で調整してみる。
Radianceが目指しているのは、
自分で感じ、
自分で気づき、
自分で整えられるようになること。
ヨガは、その練習をする時間でもあります。
柔らかければ大丈夫、ではありません
今月、特にお伝えしたかったことの一つです。
「私は体が柔らかいから大丈夫。」
そう思っている方もいます。
でも、一人の体の中には、
強張っている筋肉。
柔らかい筋肉。
頑張り過ぎている筋肉。
あまり使えていない筋肉。
いろいろな状態が存在しています。
だから、
ただ柔らかくするだけではなく、
必要な筋肉を使いながら、動ける範囲を育てること。
そして、
その時に大切になるのが、
アライメントです。
骨の位置が変われば、筋肉の使い方も変わります
筋肉を使えば何でもいい、
というわけではありません。
足。
膝。
股関節。
骨盤。
背骨。
肩。
それぞれがどんな位置にあるのか。
その位置関係によって、
使いやすい筋肉も変わります。
だから、
自己流で一生懸命頑張っていても、
いつも同じ場所ばかりを使っていることがあります。
ここに、
インストラクターがいる意味
があります。
自分では見えないところを、
最初は第三者に見てもらう。
でも、ずっと先生に直してもらうのではありません。
教えてもらった感覚を、
少しずつ自分のものにしていく。
最終的には、
自分の体を自分で理解できる人になる。
それが理想です。
「力を使う」と「力む」も違います
筋力をつけることも、
これからの体にはとても大切です。
でも、
「筋肉を使って。」
と言われた瞬間、
肩。
首。
あご。
手。
まで全部力ませてしまう方もいます。
そこで必要なのが、
必要なところは使い、必要のないところは手放すこと。
これも、
自分の体に気づかなければできません。
「今、私はどこを使っている?」
「呼吸はできている?」
「肩まで頑張っていない?」
そんな問いかけを繰り返していく。
これが、
自分の体を上手に使う練習になります。
不調がある場所だけが「原因」とは限りません
今月は、
肩こりについてもお話ししました。
Radianceでは実際に、
「股関節を動かしたら肩こりが減った。」
というお声をいただくことがあります。
また、
「その日は朝までぐっすり眠れました。」
と言われることもあります。
もちろん、
股関節を動かせば肩こりや睡眠の問題が解決する、
という意味ではありません。
でも、
体は全部つながっています。
肩が気になるから肩だけ。
腰が気になるから腰だけ。
ではなく、
「体全体は今、どう動いているんだろう?」
と見る。
それも、
自分の体を知るということです。
そして「できない」という思い込みにも気づいてほしい
体への気づきが増えてくると、
もう一つ見えてくるものがあります。
それが、
自分の心の中のクセ
です。
「もう50代だから。」
「今さら。」
「私には無理。」
「これくらいしかできない。」
でも、
本当にできないのでしょうか。
少しアライメントを変えたらできた。
動く範囲を小さくしたらできた。
1か月続けたら、以前より動けるようになった。
そんな経験をすると、
「私の体、まだ変われるんだ。」
と思えることがあります。
そして、
その小さな「できた」が、
心にも変化を生みます。
「私もできる」は、ヨガの外へつながっていく
私は、
ヨガのポーズができるようになることだけを目標にはしていません。
体を動かして、
「私にもできた。」
と感じる。
その経験から、
「じゃあ、あれもやってみようかな。」
と思えるようになる。
旅行へ行く。
新しいことを始める。
友達と出かける。
ずっとやりたかったことをやってみる。
体の可能性に気づくことが、人生の可能性を狭めないことにつながる。
私は、そんなふうに考えています。
60代・70代になった時、何をしていたいですか?
今50代なら、
10年後は60代。
20年後は70代です。
その頃、
何をしていたいでしょう。
旅行へ行きたい。
友達とランチへ行きたい。
趣味を楽しみたい。
孫と出かけたい。
夫婦で旅行したい。
新しいことにも挑戦したい。
その時、
時間があっても、
お金があっても、
体が動かなければ選択肢は少なくなってしまいます。
だから私は、
老後のお金を準備するように、
今から筋肉も「貯筋」してほしい
と思っています。
「自分の足で死ぬまで歩ける体」を目指して
Radianceで私が目標としているのは、
難しいヨガポーズができる体ではありません。
180度開脚できる体でもありません。
私が目指しているのは、
「自分の足で死ぬまで歩ける体」
です。
もちろん、
未来に何が起こるかは誰にも分かりません。
でも、
その未来のために、
今日できることはあります。
筋肉を使う。
柔軟性を保つ。
バランスを取る。
アライメントを知る。
そして、
自分の体の変化に気づく。
特別なことではありません。
でも、
その小さな積み重ねが、
未来の自分を作っていきます。
🌿20年前のあなたを思い出してみてください
20年前。
今50歳なら30歳。
今55歳なら35歳。
その頃、
どんな生活をしていたでしょう。
運動していた。
仕事が忙しかった。
子育てで自分の時間がなかった。
ほとんど体を動かしていなかった。
いろいろあると思います。
そして、
その20年間の積み重ねの先に、
今の体があります。
だから私はレッスンで、
いつもこうお伝えしています。
「20年前の過ごし方が今の自分。
今日の過ごし方が20年後の今日の自分。」
20年後の自分から、今日を見てみる
今度は逆に、
20年後の自分になったつもりで、
今日の自分を見てみてください。
70代になったあなたが、
今の自分へ何と言うでしょう。
「まだ50代だったんだから、もっとやりたいことをやればよかった。」
でしょうか。
それとも、
「あの時、体を動かし始めてくれてありがとう。」
でしょうか。
今日10分歩いたこと。
今日ヨガへ行ったこと。
今日、自分の体に目を向けたこと。
今は小さなことに見えるかもしれません。
でも、
20年後から見れば、とても大切な選択だった
と思う日が来るかもしれません。
🌿今日の気づき
9月最後の「気づき」は、
ポーズではありません。
今日は、
静かに自分の体を感じてみてください。
体の気づき
椅子に座っても、
マットに座っても構いません。
目を閉じられる方は、そっと閉じます。
そして、
足。
脚。
骨盤。
お腹。
背中。
肩。
首。
顔。
と、ゆっくり意識を向けてみてください。
何かを直す必要はありません。
ただ、
「今日の私は、こんな感じなんだ。」
と感じてみます。
心の気づき
最近、
本当はやりたいのに、
「今さら。」
「私には無理。」
と諦めたことはありませんか?
それは本当にできないことなのか、
一度だけ自分に聞いてみてください。
考え方の気づき
20年後のあなたが、
今日のあなたに一言伝えるなら、
何と言うでしょう。
その言葉を、
今日は少しだけ心に置いてみてください。
🌿Radianceからのワンポイント
今日から、
「できなかったこと」より「気づいたこと」を一つ覚えておく
習慣を作ってみてください。
「今日は右肩が力んでいた。」
「左の股関節が動きにくかった。」
「いつも右脚に体重をかけていた。」
「思ったより体が動いた。」
「今日は呼吸が気持ちよかった。」
良い・悪いを決めなくて大丈夫です。
気づけたこと自体が、自分の体を知る一歩です。
自分の体は「誰かに整えてもらうもの」だけではありません
肩が凝ったらマッサージ。
腰がつらければ整体。
もちろん、人の手を借りることが必要な時もあります。
でも、
毎日一緒にいる自分の体を、
一番長く見ていけるのは自分自身です。
だからこそ、
「痛くなったら誰かに何とかしてもらう。」
だけではなく、
自分の体は自分でも面倒を見る。
そんな力を身につけてほしいと思っています。
ヨガは、
そのための一つのツールです。

Radianceが目指しているヨガ
八尾市・河内山本のヨガスタジオRadianceでは、
ヨガのポーズを上手にすることだけを目的にしていません。
私が皆さんに持って帰ってほしいのは、
「自分の体に気づく力」です。
柔軟性。
筋力。
アライメント。
姿勢。
左右差。
呼吸。
力み。
そして、
その日の心の状態。
レッスンの中で、
一つでも、
「あ、今日はここが違う。」
と気づく。
その気づきを、
日常生活へ持って帰る。
そして少しずつ、
自分で感じ、
自分で気づき、
自分で整える。
それが、
Radianceが大切にしているヨガです。
体験レッスンのご案内
「体が硬いからヨガは無理。」
「50代から始めても遅い。」
「運動が苦手だから続かない。」
「自分の体のことがよく分からない。」
そんな方こそ、
Radianceで一度、
自分の体を知る時間
を作ってみませんか?
少人数制だからこそ、
一人ひとりのアライメントや体の使い方を見ながら、
「もっと頑張って。」
ではなく、
「今、どんな感じがしますか?」
という気づきを大切にしています。
誰かと比べなくて大丈夫です。
今の自分から始めましょう。
🌿9月最後の未来のあなたへのメッセージ
20年後のあなたが、
どこにいて、
何をしているのか。
今は誰にも分かりません。
でも、
一つだけ確かなことがあります。
20年後の自分につながっているのは、今日の自分です。
だから、
未来を心配するだけではなく、
今日の体を大切にしてみてください。
10分歩く。
体を動かす。
筋肉を使う。
自分の時間を作る。
疲れていたら休む。
肩に力が入っていることに気づいたら、少し手放す。
そして、
やりたいことを、
「もう50代だから。」
と簡単に諦めない。
未来の自分のためにできることは、
案外、
そんな小さなことなのかもしれません。
そしてRadianceのレッスンの最後に、
私がいつもお伝えしている言葉があります。
「普段頑張っているご自身にお礼を言って、レッスンを終わります。」
今日も、
あなたを支えてくれた足。
動いてくれた筋肉。
呼吸してくれた体。
そして、
いろいろなことを抱えながら、
今日まで頑張ってきた自分へ。
「今日もありがとう。」
と伝えてみてください。
自分の体に気づくことは、
自分の体を大切にすること。
そして私は、
自分の体を大切にすることは、これからの自分の人生を大切にすること
だと思っています。
今日のあなたが、
20年後のあなたへ渡すもの。
それが、
「これからも自分の足で歩き、やりたいことを選べる体」
であってほしいと思います。
9月も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
10月シリーズへ
10月は、9月の記事の中でも何度も登場した、
「力み」
をさらに深く掘り下げていきます。
レッスンをしていて私が感じるのは、
「力を抜いてください」と言われても、自分が力んでいること自体に気づいていない方がとても多い
ということです。
肩。
首。
あご。
手。
お腹。
お尻。
そして呼吸。
「頑張ること」と「力むこと」は違います。
10月は、
自分では気づきにくい“無意識の力み”に気づける体を作る
ことをテーマにしていきます。
9月の「自分の体に気づく」から、10月の「力みに気づく」へ。
この流れで続けていきます。
▼ 体験レッスン受付中 ▼
【場所】Radiance(八尾・河内山本)
八尾市山本町南1-4-9つばきビルV201号
【対象】40代以上の女性/ヨガ初心者・体の不調がある方もOK
【予約】公式LINEまたはHPから簡単予約できます⇒体験レッスンはこちら >

