忙しい時、呼吸まで止めて頑張っていませんか?~日常の呼吸から気づく「必要以上に頑張っている体」~

こんにちは。八尾河内山本のヨガ教室ラディアンスヨガです。

今、このブログを読んでいるあなた。

一度だけ、何も変えずに自分の呼吸を感じてみてください。

息を吸っていますか?

息を吐いていますか?

肩は上がっていませんか?

奥歯を噛みしめていませんか?

お腹をずっと固めていませんか?

「呼吸なんて、いつもしているから大丈夫。」

そう思いますよね。

もちろん私たちは、意識しなくても呼吸をしています。

でも日常生活を観察してみると、

何かに集中した時、急いでいる時、頑張っている時に、一時的に息を止めたり、呼吸が浅くなったりしている

ことがあります。

今回お伝えしたいのは、

「もっと深く呼吸しましょう」

ということではありません。

まず、

「私、今どんな呼吸をしている?」

と気づいてみてほしいのです。


朝からずっと「次のこと」を考えていませんか?

40代・50代の女性は、本当に忙しい年代だと思います。

朝起きた瞬間から、

朝食を作る。

洗濯する。

家族の予定を確認する。

仕事へ行く。

買い物をする。

夕食を考える。

親のことを気にする。

家に帰ったら、また家事。

一つ終わっても、

頭の中ではすでに次のことを考えている。

「早くしなきゃ。」

「次はこれをしなきゃ。」

「あれも忘れないようにしないと。」

そんな一日になっていないでしょうか?

体は座っていても、

頭の中はずっと走り続けている。

そんな時、自分の呼吸や体の状態まで意識する余裕はなかなかありません。


パソコンをしている時の自分を見てみましょう

仕事でパソコンに集中している時。

画面をじっと見て、

顔が少し前に出る。

肩が上がる。

手や指にも力が入る。

そして、

気づいたら奥歯を噛みしめている。

そんなことはありませんか?

さらに、

「この仕事を早く終わらせなきゃ。」

と思うほど、

体にも力が入っていく。

でも本人は、

仕事に集中しているだけなので、その力みに気づいていません。

仕事が終わった頃になって初めて、

「肩が凝った。」

「首がしんどい。」

「今日はすごく疲れた。」

と気づく。

つまり、

不調に気づくのは、頑張った後。

でも、その前に体では小さなサインが出ていたのかもしれません。


料理をしている時も、体は頑張っています

夕方。

仕事や用事を終えて、

「早く夕食を作らないと。」

包丁を持つ。

フライパンを持つ。

洗い物をする。

その時の体も、一度観察してみてください。

肩が上がっていませんか?

包丁を持つ手に必要以上の力が入っていませんか?

片脚ばかりに体重をかけていませんか?

奥歯を噛みしめていませんか?

そして、

呼吸はどうでしょう?

料理そのものが悪いわけではありません。

問題は、

自分がどんな体で料理をしているのかを、ほとんど意識していないこと。

毎日繰り返す動作だからこそ、

その積み重ねは大きくなります。


車の運転でも「力み」は現れます

車を運転する時も分かりやすい場面です。

ハンドルを強く握る。

肩を上げる。

奥歯を噛みしめる。

前の車や時間を気にする。

知らない道では、さらに緊張する。

そして目的地に着いた瞬間、

「ふぅー。」

と大きく息を吐く。

そんな経験はありませんか?

その「ふぅー」は、

もしかすると、

自分がそれまで力んでいたことに気づく瞬間

なのかもしれません。


スマートフォンを見ている時はどうでしょう?

スマートフォンを見る時間も増えています。

少しだけ見るつもりが、

気づけば30分。

頭が前へ出て、

背中が丸くなり、

肩が内側へ。

手はスマートフォンを持ち続けています。

その状態で、

SNSやニュース、

LINE、

仕事の連絡などを見ている。

体だけでなく、

頭にも次々と情報が入ってきます。

そんな時にも一度、

「私、今呼吸している?」

と自分に聞いてみてください。

深く呼吸する必要はありません。

まず気づくだけです。


「良い姿勢にしなきゃ」でも呼吸が苦しくなる?

反対に、

姿勢を良くしようとして力んでいる方もいます。

猫背にならないように、

胸を張る。

肩を後ろへ引く。

お腹をへこませる。

腰を反る。

そして、

その姿勢を頑張ってキープする。

一見すると、

「姿勢が良くなった」

ように見えるかもしれません。

でも、

その姿勢のまま自然に呼吸できますか?

ここはRadianceのレッスンでも、とても大切にしているところです。

良い姿勢=力を入れて作る姿勢

ではありません。

必要なところで自分の体を支えられるから、

必要のないところを力ませなくてもいい。

この「支えられる体」について、次回から骨盤・股関節・体幹へつなげていきます。


「呼吸が浅いから悪い」と思わなくて大丈夫

ここで、

「私、呼吸が浅いかも。」

と気づいても、

心配しすぎる必要はありません。

そして、

「深い呼吸をしなきゃ!」

と新しく頑張る必要もありません。

まず、

「今日は呼吸が浅いな。」

「仕事をしている時、肩に力が入っているな。」

「急いでいると奥歯を噛みしめているな。」

と気づいてみる。

それだけでも、

自分の体を見るきっかけになります。

Radianceが大切にしているのは、

直す前に、気づくこと。

です。


肩こりや腰痛だけを見るのではなく「一日の体の使い方」を見る

八尾市で肩こりや腰痛などの不調改善を目的にヨガを探している方にも、ぜひ考えていただきたいことがあります。

「肩が凝ったから肩を揉む。」

「腰が痛いから腰を伸ばす。」

もちろん、それも一つの方法です。

でも、

その肩や腰を、一日の中でどう使っていたでしょう?

朝から肩を上げていなかった?

長時間同じ姿勢で座っていなかった?

姿勢を良くしようと腰を反っていなかった?

股関節ではなく腰ばかり動かしていなかった?

お腹をずっと固めていなかった?

呼吸まで止めていなかった?

不調が出てから体を見るのではなく、

不調が出る前の「自分の体の使い方」に気づく。

これがとても大切だと思っています。

※強い痛みや長く続く症状、息苦しさなどがある場合には、ヨガだけで対処せず医療機関へご相談ください。


自律神経を「整えなきゃ」と頑張らなくていい

40代・50代になると、

「自律神経を整えたい。」

という言葉をよく聞くようになります。

眠りが浅い。

疲れが取れない。

なんとなくだるい。

気持ちが落ち着かない。

更年期を迎える年代では、こうした変化を感じる方もいらっしゃいます。

ただ、

「自律神経を整えなきゃ」

と、それ自体を新しい課題にしなくてもいいと思います。

自律神経の状態には、睡眠・身体活動・ストレスなど、さまざまな要素が関係します。

だから、

少し体を動かす。

座りっぱなしなら立ってみる。

肩の力みに気づく。

呼吸を感じる。

休める時には休む。

そうした日常の小さな積み重ねを大切にしていきましょう。


筋肉のバランスも大切です

「力を抜く」ことばかりを意識すると、

全部ゆるめればいいように思うかもしれません。

でも、それも違います。

例えば、

股関節周辺や体幹など、

本来体を支えてほしいところが十分に働きにくいと、別の場所が頑張って補うことがあります。

腰で頑張る。

肩で頑張る。

首で頑張る。

だから、

頑張りすぎているところをゆるめるだけでなく、

使えていないところを使えるようにしていくことも大切です。

これがRadianceで、

動くヨガとリラックス系ヨガの両方を大切にしている理由の一つです。


🌿今日の気づき

今日はヨガマットを敷かなくて大丈夫です。

日常生活の中で、

3回だけ自分を観察してみてください。

例えば、

① パソコンやスマートフォンを見ている時

肩は?

奥歯は?

呼吸は?

② 料理をしている時

手に力が入りすぎていない?

片脚だけで立っていない?

肩は上がっていない?

③ 一日の終わり

今の呼吸は?

体のどこが疲れている?

今日一番頑張っていた場所はどこ?

直さなくても大丈夫です。

まず、

「今日の私はこうだったんだ。」

と気づいてみてください。


ヨガは、その「気づき」を日常へ持ち帰るための時間

ヨガスタジオにいる1時間だけ、

肩の力を抜く。

呼吸する。

姿勢を整える。

それだけでは、少しもったいないと思っています。

Radianceで身につけてほしいのは、

レッスンで、

「あ、肩に力が入っている。」

と気づいた感覚を、

仕事中にも思い出すこと。

「奥歯を噛みしめている。」

と気づいた経験を、

運転中にも思い出すこと。

「呼吸が止まっていた。」

と気づいた経験を、

忙しい夕方にも思い出すこと。

つまり、

ヨガで自分を知り、その気づきを日常生活へ持ち帰る。

そこまでできて初めて、ヨガが「週に1回の運動」から、

毎日の自分の体を大切にするためのツール

になっていくのだと思います。


八尾市・河内山本で不調改善を目指すヨガ

八尾市・河内山本のヨガスタジオRadianceでは、

肩こり。

腰痛。

姿勢の崩れ。

体の硬さ。

運動不足。

更年期世代の体の変化。

などをきっかけにヨガを始める40代・50代の女性もいらっしゃいます。

でも、

目指しているのは、

「ヨガのポーズが上手になること」だけではありません。

自分で感じる。
自分で気づく。
自分で整える。

レッスンで得た気づきを日常生活でも使えるようになること。

それが、Radianceが大切にしているヨガです。


🌿未来のあなたへのメッセージ

20年前の自分の過ごし方が、

今の自分につながっているように、

今日の過ごし方は、20年後の自分につながっています。

だからといって、

毎日完璧に運動する必要はありません。

いつも良い姿勢でいる必要もありません。

疲れる日もあります。

忙しい日もあります。

そんな時、

ほんの一瞬でも、

「今の私はどう?」

と自分に聞いてあげてください。

肩は?

奥歯は?

呼吸は?

体は疲れていない?

それも、

自分を大切にすることです。

そして、自分を大切にすることは、

これからも家族や友人と一緒に人生を楽しむための準備でもあります。

今日も頑張ってくれた自分へ、

「今日もありがとう。」

と伝えてあげてください。


次回予告

第5話

「良い姿勢にしなきゃ」が、腰を反らせていませんか?

~胸を張ることと、自分の体を支えられることは違います~

次回は日常生活でとても多い、

「姿勢を良くしようとして、逆に腰を反っている」

という体の使い方についてお話しします。

なぜ骨盤や股関節周辺、体幹がうまく働かないと、腰で頑張って姿勢を作りやすくなるのか。

そして、

「良い姿勢」と「頑張って作っている姿勢」は何が違うのか。

ここを詳しく見ていきます。

▼ 体験レッスン受付中 ▼

【場所】Radiance(八尾・河内山本)
八尾市山本町南1-4-9つばきビルV201号
【対象】40代以上の女性/ヨガ初心者・体の不調がある方もOK
【予約】公式LINEまたはHPから簡単予約できます⇒体験レッスンはこちら >