柔軟性は「伸ばす」だけでは足りません~アライメントを整え、筋肉を使って動ける体へ~
こんにちは。八尾河内山本のヨガ教室ラディアンスヨガです。
「体を柔らかくしたい。」
そう思った時、多くの方がまず考えるのはストレッチだと思います。
もも裏を伸ばす。
股関節を開く。
肩まわりを伸ばす。
もちろん、ストレッチはとても大切です。
でも私は、
柔軟性は“伸ばすだけ”では足りない
と考えています。
なぜなら、私たちの体に必要なのは、
ただ大きく動けることではなく、
その動く範囲を自分の筋肉で支え、コントロールできること
だからです。
「柔らかくなること」が目的になっていませんか?
前屈で手が床につく。
開脚が広くできる。
脚が高く上がる。
こうした変化は、分かりやすいですよね。
だから、
「もっと柔らかくなりたい。」
という目標を持つ方も多いと思います。
でも、そこでもう一つ考えてみてください。
その位置で、自分の体を支えられますか?
深く前屈できても、
自分で戻ってくる時に腰だけを使っていないでしょうか。
股関節が大きく開いても、
その位置で脚の筋肉を使って安定できますか?
動く範囲が広いことと、
その範囲を自分で使えることは同じではありません。
柔軟性と筋力は反対ではありません
「柔らかくしたいなら筋肉は緩める。」
「筋力をつけるなら硬くなる。」
そんなイメージを持っている方もいるかもしれません。
でも、
柔軟性と筋力は、どちらか一方を選ぶものではありません。
むしろ、
よく動くためには、両方が必要です。
例えば股関節。
股関節がある程度動くこと。
そして、
その位置で脚やお尻の筋肉が働くこと。
さらに、
体幹が体を支えること。
こうした力が一緒に働くことで、
動きは安定します。
Radianceでは、
伸ばす × 使う × 支える
を一つのセットとして考えています。
筋肉を使いながら柔軟性を高める
Radianceで大切にしているのは、
ただ「伸ばされる」柔軟性ではありません。
自分の筋肉を使いながら、
少しずつ動ける範囲を広げていくことです。
例えば脚を上げる動き。
誰かに脚を持ち上げてもらえば高く上がる。
でも、自分で持ち上げようとするとそこまで上がらない。
この差には、
自分の筋肉でコントロールできる範囲
が関係しています。
だから、
ただ伸ばすだけではなく、
その動きを自分で起こす。
止める。
戻す。
そこまでできることが大切です。
そして、ここでアライメントが重要になります
筋肉を使うなら、
どんな位置でもいいわけではありません。
ここで必要なのが、
アライメントです。
アライメントとは、簡単にいうと、
骨や関節の位置関係を見ながら、無理の少ない状態で体を使うこと。
例えば立位のポーズ。
足。
膝。
股関節。
骨盤。
それぞれの位置関係が崩れたまま、
「もっと脚を使おう。」
と強く力を入れると、
特定の場所だけに負担が集中することがあります。
だから、
筋肉を使うことと、アライメントを見ることはセット
なのです。
「頑張るほど良い」ではありません
体を鍛えようとすると、
つい、
「もっと力を入れよう。」
「もっと深く。」
「もっと長く。」
と思ってしまいます。
でも、
アライメントが崩れた状態で頑張り過ぎると、
本来使いたい筋肉ではない場所が代わりに頑張ってしまうことがあります。
例えば、
お尻を使いたいのに前ももばかり頑張る。
脚を使いたいのに肩にまで力が入る。
股関節を動かしたいのに腰で動く。
こうしたことは、
本人にとっては「ちゃんとやっている」つもりなので、
自分では気づきにくいものです。
だからインストラクターの目が必要です
自分一人で練習していると、
どうしても、
「できたか、できなかったか」
に意識が向きやすくなります。
でもインストラクターは、
ポーズの完成だけではなく、
どこを使っているか。
どこが頑張り過ぎているか。
骨や関節がどんな位置にあるか。
左右差はどうか。
呼吸は止まっていないか。
そうした部分を見ています。
そして、
「もう少し足の位置を変えてみましょう。」
「今、肩まで頑張っていませんか?」
「この位置だとどう感じますか?」
とお伝えする。
その時、
本人が「あ、違う」と感じること
がとても大切です。
インストラクターは「直す人」ではありません
Radianceでは、
インストラクターがずっと体を直し続けることを目標にしていません。
最初は見てもらう。
教えてもらう。
そして、
自分で感じる。
「あ、今膝が内側に入っている。」
「今日は右側に乗りやすい。」
「肩に力が入っている。」
少しずつ、
自分で気づけるようになる。
そこまでつながってほしいと思っています。
つまり、
教えてもらうためにスタジオへ来るのではなく、最終的に自分で分かるようになるために来る。
これがRadianceの考え方です。
YouTubeだけでは分かりにくいことがあります
YouTubeのヨガやストレッチは、
自宅で続けるにはとても便利です。
でも、
画面はあなたの体を見てくれません。
膝の位置。
骨盤の傾き。
肩の力み。
左右差。
本来使いたい筋肉ではなく、
違う場所で頑張っていないか。
そこまでは分かりません。
だから私は、
まず一度、
自分の体の使い方を知ること
が大切だと思っています。
その感覚が分かれば、
自宅での運動やYouTubeも、
より意味のあるセルフケアになります。
🌿レッスンでこんな気づきがあります
レッスン中、
「もっと深くいけます。」
と言われる方に、
あえて、
「今日はそこまで行かず、この位置で止まってみましょう。」
とお伝えすることがあります。
すると、
「こっちの方が筋肉を使いますね。」
と驚かれることがあります。
深く入ると、
柔軟性に頼っていた。
少し浅い位置で止まると、
自分の筋肉で支えないといけない。
この違いを感じてもらうことがあります。
私は、
この瞬間も大切な気づきだと思っています。
柔らかいことと、使えていることは同じではない。
体でそれを感じるからこそ、
理解が深まります。
🌿今日の気づき
今日は、
どこまで動けるかではなく、
どこで自分の筋肉を感じるか
に注目してみてください。
体の気づき
椅子に座り、
片脚を少し床から浮かせます。
そのまま3秒ほど止めてみてください。
太もも。
お腹。
股関節まわり。
どこを使っているでしょう?
反対側も行います。
高く上げる必要はありません。
※痛みがある場合は無理に行わないでください。
心の気づき
「もっと高く上げたい。」
「もっとできる。」
と思いませんでしたか?
今日は、
深さではなく、質を見る。
それも一つの練習です。
考え方の気づき
柔軟性とは、
ただ動く範囲の広さだけではありません。
その範囲を自分で使えること。
この視点を一つ加えてみてください。
🌿Radianceからのワンポイント
ストレッチをする時、
今日はいつもの限界まで行かず、
少し手前で止まってみてください。
そこで、
呼吸はできていますか?
肩に力が入っていませんか?
自分の筋肉でその位置を支えられていますか?
戻る時も、
勢いを使わず、
自分の筋肉でゆっくり戻ります。
入る・止まる・戻る。
この3つすべてを自分でコントロールできるか、
感じてみてください。

Radianceが大切にしていること
八尾市・河内山本のヨガスタジオRadianceでは、
柔軟性だけを高めることを目的にしていません。
柔軟性。
筋力。
アライメント。
バランス。
そして、
自分で体をコントロールする力。
これらを一緒に育てていくことを大切にしています。
ただ伸ばす。
ただ鍛える。
ではなく、
正しい位置を知り、必要な筋肉を使いながら動く。
そして少しずつ、
自分自身でも体の変化に気づけるようになる。
それが、
自分で感じ、自分で気づき、自分で整えるヨガ
につながっていきます。
体験レッスンのご案内
「ストレッチをしているのに体が変わらない。」
「柔らかいけれど、体が安定しない。」
「YouTubeを見ながら運動しているけれど、正しくできているか分からない。」
そんな方は、
一度インストラクターと一緒に自分の体の使い方を見てみませんか?
八尾市・河内山本のヨガ教室Radianceでは、
少人数制だからこそ、
一人ひとりのアライメントや筋肉の使い方を確認しながらレッスンを行っています。
柔らかさを競うのではなく、
これから先も動ける体
を一緒に育てていきましょう。
🌿未来のあなたへのメッセージ
20年後、
あなたがやりたいことを支えてくれるのは、
今の体の延長にある未来の体です。
旅行へ行く。
階段を上る。
長く歩く。
好きな場所へ出かける。
そのために必要なのは、
誰よりも柔らかい体ではありません。
動ける。
支えられる。
止まれる。
戻れる。
自分でコントロールできる。
そんな体です。
だから、
今日のストレッチも、
「もっと柔らかく。」
だけではなく、
「この動きを自分の筋肉で使えているかな?」
と問いかけてみてください。
私はいつも、
「20年前の過ごし方が今の自分。今日の過ごし方が20年後の自分。」
とお伝えしています。
そしてレッスンの最後には、
今日も体を支えてくれたご自身に、
「今日もありがとう。」
と伝えて終わります。
柔らかくするために体を責めるのではなく、
これからも長く使っていくために、
自分の体を知り、
大切に育てていきましょう。
次回予告
第8話
その柔らかさ、自分の筋肉でコントロールできますか?
~柔軟性・筋力・アライメント、3つのバランス~
次回は今回の内容をもう一歩進め、
「動く範囲」と「自分で動かせる範囲」の違い
をテーマにします。
なぜ柔らかい人ほど、
「支える力」に目を向ける必要があるのか。
そして、
柔軟性・筋力・アライメントをどう組み合わせれば、
20年後も使える「動ける体」につながるのかをお話しします。
▼ 体験レッスン受付中 ▼
【場所】Radiance(八尾・河内山本)
八尾市山本町南1-4-9つばきビルV201号
【対象】40代以上の女性/ヨガ初心者・体の不調がある方もOK
【予約】公式LINEまたはHPから簡単予約できます⇒体験レッスンはこちら >

