肩こりがあるのに、肩が凝っていることに気づいていない?~「いつものこと」になった体の強張りを見逃さないために~

こんにちは。八尾河内山本のヨガ教室ラディアンスヨガです。

「肩、凝っていませんか?」

そう聞くと、

「私はいつも肩こりだから、こんなものだと思っています。」

と答える方がいらっしゃいます。

中には、肩を触ってみて初めて、

「こんなに硬かったんですね。」

と気づく方も。

長い間続いている肩こりや体の強張りは、いつの間にかその人にとっての**「普通」**になってしまうことがあります。

でも、

慣れていることと、体が楽な状態であることは同じではありません。

今日は、肩こりを「治す方法」ではなく、

まず、

自分の体がどんな状態なのかに気づくこと

について考えてみたいと思います。


「いつも肩が凝っている」が普通になっていませんか?

肩こりが長く続いていると、

「昔からだから。」

「仕事柄仕方ない。」

「年齢だから。」

と考えるようになります。

すると、

肩が少し重い。

首が動かしにくい。

肩が上がっている。

背中が強張っている。

といった変化があっても、気にしなくなっていきます。

でも体は、毎日まったく同じではありません。

よく動く日もあれば、

動きにくい日もあります。

左右差が大きい日もあります。

疲れている日は、いつも以上に力が入っているかもしれません。

だから、

「私は肩こりだから」で終わらせず、「今日の肩はどう?」と感じてみる。

これが、自分の体を知る第一歩です。


肩が凝っているからといって、肩だけを見る必要はありません

肩が凝ると、

肩を揉む。

首を伸ばす。

肩を回す。

そうしたくなりますよね。

もちろん、それで気持ち良く感じることもあります。

でも、体は一つにつながっています。

例えば、

長時間座って骨盤が後ろへ倒れ、

背中が丸くなり、

頭が前へ出る。

その姿勢のままパソコンやスマートフォンを見る時間が長くなれば、首や肩まわりにも負担がかかりやすくなります。

反対に、肩だけではなく、

背骨。

肋骨。

骨盤。

股関節。

などを動かすことで、肩まわりの感覚が変わることもあります。

実際にRadianceでも、

「股関節を動かしたら、肩が楽になりました。」

というお声をいただいたことがあります。

これは、

「肩こりなら股関節を動かせば治る」

という意味ではありません。

大切なのは、

症状が出ている場所だけを見るのではなく、体全体の動きを見ること。

肩こりをきっかけに、

「私は普段どんな体の使い方をしているんだろう?」

と考えてみてほしいのです。


強張っている筋肉と、柔らかい筋肉は同じ体の中にあります

ここも、今月お伝えしていきたい大切なポイントです。

「私は体が硬い。」

「私は体が柔らかい。」

私たちはつい、体全体を一言で判断してしまいます。

でも実際には、

一人の体の中にも、強張っているところと、よく動くところがあります。

例えば前屈が得意でも、肩まわりは強張っているかもしれません。

股関節はよく開いても、背骨の一部は動きにくいかもしれません。

逆に、

「私は体が硬い。」

と思っている人でも、すべての関節や筋肉が同じ状態とは限りません。

だから、

「硬い」「柔らかい」という一つの言葉だけで、自分の体を決めないこと。

これも自分の体に気づくために大切です。


柔らかければ肩こりにならない、わけではありません

体が柔らかい方の中には、

「私は柔軟性があるから、体は大丈夫。」

と思っている方もいます。

でも、柔軟性が高いことと、

体を適切に支えられることは別です。

大きく動ける関節があっても、

その動きを筋肉でコントロールする力が十分でなければ、別の部分が頑張って体を支えることがあります。

そこでRadianceでは、

柔らかさだけを求めるのではなく、

伸ばす

使う

支える

ことを大切にしています。

「もっと柔らかくなろう。」

ではなく、

「今ある可動域を、自分の筋肉で使えていますか?」

という視点です。


そして、もう一つ大切なのがアライメントです

筋肉を使うことは大切です。

でも、

ただ力を入れればいいわけではありません。

そこで必要になるのが、

アライメント。

骨や関節がどんな位置関係で動いているかを見ることです。

例えば腕を上げる時。

腕だけを頑張って上げようとして、

肩まで一緒に持ち上げていることがあります。

本人は、

「腕を上げているだけ。」

と思っています。

でもインストラクターから見ると、

「肩まで頑張っていますよ。」

と分かることがあります。

そこで、

少し姿勢を変える。

肩の位置を感じる。

呼吸をする。

そしてもう一度動いてみる。

すると、

「あ、さっきと違う。」

と感じることがあります。

この**「違いを感じる」経験**がとても大切です。


「正しい形」にするためだけのアライメントではありません

アライメントというと、

「きれいなヨガのポーズを作ること」

だと思われるかもしれません。

でもRadianceでは、

見た目を整えることだけが目的ではありません。

骨や関節の位置関係を確認しながら、

本来使いたい筋肉を使いやすくすること。

そして、

一部分だけに負担を集中させないようにすること。

そのためにアライメントを見ています。

つまり、

柔軟性を高めること
筋肉を使うこと
アライメントを整えること

は、別々の話ではありません。

全部つながっています。


自分の姿勢は、自分では意外と分かりません

ここで一度、

いつもの姿勢を思い浮かべてみてください。

パソコンを使っている時。

スマートフォンを見ている時。

料理をしている時。

テレビを見ている時。

その時、

自分の頭がどこにあるか。

肩がどれくらい上がっているか。

骨盤がどんな位置にあるか。

分かりますか?

おそらく、

ずっと意識している方は少ないと思います。

自分の後ろ姿は、自分では見ることができません。

そして長年続けてきた姿勢は、

本人にとってはそれが「普通」です。

だから、

一人では気づけないことがあります。


インストラクターが必要なのは「間違いを指摘するため」ではありません

Radianceのレッスンで、

私が一人ひとりの体を見る理由があります。

それは、

「そこが間違っています。」

と指摘するためではありません。

「今、右肩が少し上がっていますよ。」

「左右で動きが違いますね。」

「今は肩が頑張っていませんか?」

とお伝えして、

本人に感じてもらうためです。

「あ、本当だ。」

「右と左で違う。」

「この位置だと動きやすい。」

この気づきを繰り返していく。

すると少しずつ、

インストラクターから言われる前に、

「あ、私また肩に力を入れている。」

と自分で分かるようになってきます。

これがRadianceで目指している、

自分で感じ、自分で気づき、自分で整える

ということです。


🌿レッスンでこんな気づきがあります

レッスンをしていると、

最初は肩や首の動きが小さかった方が、

体全体を動かした後に、

「あれ?さっきより動きます。」

と気づくことがあります。

私は、

この**「自分で気づいた」こと**をとても大切にしています。

インストラクターが、

「柔らかくなりましたよ。」

と言うだけではなく、

本人が、

「本当だ。変わっている。」

と感じる。

それによって、

自分の体への見方も少しずつ変わっていきます。


🌿今日の気づき

今日は、肩こりを何とかしようとしなくて大丈夫です。

まず、

今の肩を知ること

から始めましょう。

体の気づき

顔をゆっくり右へ向けてみてください。

次に左へ。

左右で違いはありますか?

次に、肩をゆっくり回してみます。

右と左。

同じように動きますか?

「右の方が動きにくい。」

「左は音がする。」

「思ったより首が動かない。」

何か一つ感じられたら十分です。

※痛みがある方向へ無理に動かさないでください。強い痛みやしびれ、続く症状がある場合は医療機関へご相談ください。

心の気づき

「肩こりなんていつものこと。」

と思っていませんでしたか?

その「いつものこと」に、

少しだけ目を向けてみてください。

考え方の気づき

体の変化に気づくことは、

悪いところ探しではありません。

今日の自分を知ることです。

昨日より硬くてもいい。

左右差があってもいい。

まず知ることから始まります。


🌿Radianceからのワンポイント

今日、お風呂に入った時に、

肩を触ってみてください。

右肩。

左肩。

首の付け根。

肩甲骨のまわり。

「凝っているかどうか」を判断しなくても構いません。

温かい。

硬い。

触ると気持ちいい。

左右で違う。

何も感じない。

それで大丈夫です。

自分の体に触れ、自分の体を感じる。

それも立派なセルフメンテナンスの第一歩です。


肩こりを「肩だけの問題」にしない

八尾市・河内山本のヨガスタジオRadianceでは、

肩こりがあるから肩だけを動かす、

腰が気になるから腰だけを伸ばす、

という考え方ではなく、

体全体のつながりを見ること

を大切にしています。

姿勢。

骨盤。

股関節。

背骨。

呼吸。

そして筋肉の使い方。

体はいろいろな部分が影響し合いながら動いています。

だからこそ、

自分一人では分からない体のクセやアライメントをインストラクターと一緒に確認し、

その感覚を少しずつ自分自身でも分かるようにしていきます。


体験レッスンのご案内

「肩こりは昔からだから仕方ない。」

「マッサージへ行くと楽になるけれど、また戻る。」

「自分ではどこが硬いのかよく分からない。」

「YouTubeでストレッチしているけれど、正しくできているか分からない。」

そんな方は、一度ご自身の体を一緒に観察してみませんか?

八尾・河内山本のヨガ教室Radianceでは、

ただポーズを真似するのではなく、

「今、どこが動いていますか?」
「左右で違いませんか?」
「肩に力が入っていませんか?」

と問いかけながらレッスンを行っています。

インストラクターに整えてもらうだけではなく、

少しずつ、

自分の体を自分で分かるようになること。

それがRadianceの目指しているヨガです。


🌿未来のあなたへのメッセージ

「いつもの肩こりだから。」

「年齢だから。」

「昔から体が硬いから。」

そう言って、

体からの小さな変化を見過ごしていませんか?

20年後も自分の足で歩き、

自分のやりたいことを楽しむために、

特別なことを始める必要はありません。

まず、

今日の自分の体に気づくこと。

そこからです。

肩が強張っていることに気づいた。

左右差に気づいた。

呼吸が浅いことに気づいた。

昨日より動きやすいことに気づいた。

それは全部、

自分の体とつながった瞬間です。

そしてレッスンの最後には、

今日も一日自分を支えてくれた体へ。

「普段頑張っているご自身にお礼を言って、レッスンを終わります。」

できなかったことではなく、

今日も頑張ってくれた自分を見る。

そして、

「今日もありがとう。」

と伝える。

自分の体を大切にすることは、

20年後の自分を大切にすることでもあります。


次回予告

第4話

右と左、同じように動いていると思っていませんか?

~自分では気づきにくい「左右差」と体のクセ~

立っている時、いつも同じ脚に体重をかけていませんか?

バッグを持つ手。

脚を組む方向。

振り返りやすい方向。

日常生活の小さな習慣が、体の使い方のクセにつながっていることがあります。

次回は、左右差を「悪いもの」と決めつけるのではなく、自分の体を知るヒントとして見る方法をお話しします。

▼ 体験レッスン受付中 ▼

【場所】Radiance(八尾・河内山本)
八尾市山本町南1-4-9つばきビルV201号
【対象】40代以上の女性/ヨガ初心者・体の不調がある方もOK
【予約】公式LINEまたはHPから簡単予約できます⇒体験レッスンはこちら >