その肩こり、本当に肩だけの問題でしょうか?~体は全部つながっている。症状のある場所だけを見ない体づくり~

こんにちは。八尾河内山本のヨガ教室ラディアンスヨガです。

肩が凝ったら、

肩を揉む。

首を伸ばす。

肩を回す。

腰がつらければ、

腰を伸ばす。

膝が気になれば、

膝を何とかしようとする。

私たちは不調を感じると、どうしても、

「症状が出ている場所」に目を向けます。

もちろん、その場所をケアすることも大切です。

でも、体は肩・腰・膝と別々に存在しているわけではありません。

足から頭まで、すべてつながって動いています。

だから私は、

「肩が凝っているから、肩だけ」

ではなく、

「なぜ肩が頑張らなければならなくなったんだろう?」

と体全体を見ることを大切にしています。


肩が凝ったら「肩が悪い」と思っていませんか?

肩こりがあると、

「肩が硬いから。」

「肩の筋肉が凝っているから。」

と思いますよね。

でも、少し視野を広げてみましょう。

長時間座っていて、

骨盤が後ろへ倒れる。

背中が丸くなる。

頭が前へ出る。

その姿勢で、

パソコンやスマートフォンを見る。

そうすると、肩や首まわりは頭や腕を支えるために頑張ることになります。

つまり、

肩が悪いのではなく、肩が頑張らざるを得ない体の使い方になっている

可能性もあります。


肩から離れた「股関節」も体の一部です

「肩こりなのに、どうして股関節?」

と思うかもしれません。

肩と股関節は離れています。

でも、間には、

骨盤。

背骨。

肋骨。

肩甲骨。

があります。

歩く時も、

脚だけが動いているわけではありません。

骨盤が動き、

背骨が連動し、

腕が自然に振られます。

体は一つの動きとしてつながっています。

だからRadianceでは、

肩こりがある方にも、

股関節。

骨盤。

背骨。

胸まわり。

などを動かすことがあります。


🌿「股関節を動かしたら肩こりが減りました」

実際にRadianceの受講生から、

「股関節を動かしたら、肩こりが減りました。」

と言われることがあります。

肩をずっと揉んでいたわけではありません。

股関節を動かし、

骨盤を動かし、

背骨を動かし、

呼吸をしながら体全体を動かしていく。

レッスンが終わった時、

「肩が楽です。」

と気づかれる。

もちろん、

股関節を動かせば肩こりが治る

という意味ではありません。

大切なのは、

症状のある場所だけが、必ずしも体を見るスタート地点ではない

ということです。

肩から少し離れて、

体全体を見てみる。

すると、

今まで気づかなかった自分の体の使い方が見えてくることがあります。


「朝までぐっすり眠れました」という声も

もう一つ、

股関節をしっかり動かしたレッスンの後に、

「その日は朝までぐっすり眠れました。」

と言われることもあります。

これも、

「股関節を動かせば不眠が改善する」

という単純な話ではありません。

レッスンでは、

体を動かす。

呼吸をする。

普段使っていないところを使う。

強張っているところに気づく。

最後には体をゆるめる。

そうした時間を過ごします。

その結果として、

「今日は体が楽。」

「呼吸がしやすい。」

「よく眠れた。」

といった変化を感じる方がいらっしゃいます。

私は、こうしたお声を聞くたびに、

体は一部分だけで考えられない

と改めて感じます。


痛い場所だけを伸ばし続けていませんか?

例えば腰が気になる時。

「腰が硬いから。」

と思って、腰を一生懸命伸ばす。

でも実は、

股関節が動きにくくて、

その分を腰が代わりに動いているかもしれません。

そうだとしたら、

必要なのは、

腰をもっと動かすことだけでしょうか?

むしろ、

頑張り過ぎている腰を少し休ませ、股関節を動かすこと

が必要な場合もあります。

体は、

どこかが動きにくければ、

別の場所が補ってくれます。

私たちはそのおかげで、毎日動くことができます。

でも、その状態が長く続けば、

いつも頑張っている場所に負担が集まることがあります。


「硬い場所=もっと伸ばす」でもありません

これまでの記事でもお伝えしてきましたが、

一人の体の中には、

強張っているところと、

柔らかいところがあります。

そして、

使い過ぎている筋肉と、

あまり使えていない筋肉もあります。

だから、

肩が硬い。

肩を伸ばす。

だけではなく、

なぜ肩が硬くなっているのか?

というところまで見たいのです。

もしかすると、

背中が動きにくい。

胸まわりが強張っている。

体幹が使いにくい。

骨盤の位置が安定しない。

股関節が動きにくい。

いろいろなことが関係しているかもしれません。


ここでもアライメントが大切になります

体全体を見る時にも、

アライメントは大切です。

例えば、

頭が体より前へ出ている。

肩が内側へ入りやすい。

骨盤がいつも片側へ寄っている。

片脚ばかりに体重をかけて立っている。

本人にとっては、

いつもの姿勢です。

でも、その姿勢の中で、

どこかの筋肉がいつも頑張っているかもしれません。

だから、

肩だけを見るのではなく、

足元から頭まで、どんな位置関係になっているのか

を見る。

そのうえで、

必要な筋肉を使い、

頑張り過ぎているところは少し休ませる。

それがRadianceで大切にしている体の見方です。


自分では「肩」しか見えないことがあります

肩がつらい時、

自分では肩に意識が向きます。

当然ですよね。

痛みや違和感がある場所が一番気になるからです。

でもインストラクターから見ると、

「肩より、こちらの動きも見てみましょう。」

ということがあります。

例えば、

「股関節を動かしてみましょう。」

「背骨を動かしてみましょう。」

「足裏を感じてみましょう。」

一見、肩とは関係なさそうです。

でも実際に動いた後、

「肩がさっきと違う。」

と本人が感じることがあります。

この、

「自分では関係ないと思っていたところが、実は体全体の動きに関係していた」

という気づきも、

スタジオでレッスンを受ける意味の一つだと思っています。


YouTubeでは「あなたの体全体」を見ることができません

例えば、

「肩こり ヨガ」

と検索すると、

たくさんの動画が出てきます。

肩を回す。

首を伸ばす。

肩甲骨を動かす。

もちろん、それで楽になる方もいると思います。

でも画面は、

あなたが普段、

どんな姿勢で立っているのか。

どちらの脚に体重をかけているのか。

骨盤がどのように動くのか。

股関節が動きにくくないか。

背骨がどこで動いているのか。

までは見てくれません。

だからこそ、

一度、自分の体全体を第三者に見てもらう

ことにも意味があります。


インストラクターの役割は「原因を決めること」ではありません

ここも大切です。

肩が凝っているから、

「原因は股関節です。」

と決めつけるわけではありません。

人の体はそんなに単純ではありません。

インストラクターができるのは、

体の動きを見ながら、

「ここを動かしたらどう感じますか?」

と一緒に探していくことです。

動く前と後を比べる。

右と左を比べる。

呼吸のしやすさを比べる。

そして、

本人が、

「ここを動かすと楽になる。」

「今日はここが動きにくい。」

と感じる。

その積み重ねによって、

自分の体の取扱説明書を少しずつ自分で作っていく。

私はそんなレッスンにしたいと思っています。


🌿今日の気づき

今日は、

肩が気になる方も、

あえて肩から少し離れてみましょう。

体の気づき

椅子に座り、

肩をゆっくり一度回します。

今の感覚を覚えておきます。

次に、

骨盤を前後に小さく動かしてみてください。

そのあと、

背骨をゆっくり丸める・起こすを数回繰り返します。

最後に、

もう一度肩を回してみます。

最初と何か違いますか?

変化がなくても大丈夫です。

大切なのは、

比べてみることです。

※強い痛みやしびれがある場合は無理に動かさず、必要に応じて医療機関へご相談ください。

心の気づき

「肩が悪い。」

「腰が悪い。」

と、自分の体を一部分だけで見ていませんでしたか?

今日は、

「私の体は全部つながっている。」

という視点で見てみてください。

考え方の気づき

不調のある場所は、

「悪い場所」ではなく、

頑張ってくれている場所

かもしれません。

そう考えると、

体の見方が少し変わりませんか?


🌿Radianceからのワンポイント

今日は歩いている時に、

腕と脚のつながり

を感じてみてください。

右脚が前へ出る時、

どちらの腕が前へ出ていますか?

骨盤はどう動いていますか?

肩は力んでいませんか?

いつもの道を歩くだけで構いません。

体は、

脚だけで歩いているのではありません。

全身が協力して、

あなたを前へ運んでくれています。


不調は「悪者」ではなく、体からのサイン

肩が凝る。

腰が重い。

膝が気になる。

できればない方がいいですよね。

でも、

不調をただ、

「嫌なもの。」

として終わらせるのではなく、

「今の体の使い方を見直すきっかけ」

として考えてみることもできます。

肩が凝ったから、

姿勢に気づいた。

腰が気になったから、

股関節の硬さに気づいた。

膝が気になったから、

足の使い方に目を向けた。

そう考えると、

不調も自分の体を知る入り口になります。


Radianceが大切にしていること

八尾市・河内山本のヨガスタジオRadianceでは、

症状が出ている場所だけを見るのではなく、

体全体のつながり

を大切にしています。

足裏。

脚。

股関節。

骨盤。

背骨。

肋骨。

肩甲骨。

肩。

首。

そして呼吸。

それぞれを別々にするのではなく、

一つの体として動かしていく。

さらに、

柔軟性。

筋力。

アライメント。

余計な力み。

左右差。

そうしたことを感じながら、

自分の体を自分で理解できるようになること。

それがRadianceのヨガです。


体験レッスンのご案内

「肩こりが何年も続いている。」

「マッサージに行くと楽になるけれど、また戻る。」

「腰が気になるので腰ばかりストレッチしている。」

「自分の体のどこを見直したらいいのか分からない。」

そんな方は、

一度ご自身の体を全体から見てみませんか?

Radianceでは少人数制だからこそ、

一人ひとりの動きやアライメントを確認しながら、

「どこが悪い?」ではなく、「今の体はどう動いている?」

という視点でレッスンを行っています。

自分では気づかなかった体のつながりを、

一緒に見つけていきましょう。


🌿未来のあなたへのメッセージ

私たちの体は、

何十年も毎日、

私たちを支え続けています。

肩だけ。

腰だけ。

膝だけ。

ではありません。

全部が協力して、

立ち、

歩き、

家事をし、

仕事をし、

家族との時間を過ごし、

やりたいことを叶えてくれています。

だから、

痛いところだけを、

「ここが悪い。」

と責めるのではなく、

「今までここが頑張ってくれていたのかもしれない。」

と一度見てみてください。

そして、

その場所だけではなく、

体全体に目を向ける。

私はいつも、

「20年前の過ごし方が今の自分。今日の過ごし方が20年後の自分。」

とお伝えしています。

20年後も自分の足で歩き、

行きたいところへ行き、

やりたいことを楽しむために。

今日、

肩だけではなく、

股関節を動かしてみる。

背骨を動かしてみる。

呼吸を感じてみる。

そんな小さなことから始めてみてください。

そして今日も頑張ってくれた体全体へ、

「今日もありがとう。」

と伝えてみましょう。


次回予告

第11話

「姿勢を良くしよう」と頑張るほど、体が疲れていませんか?

~胸を張ることが「良い姿勢」ではありません~

姿勢を良くしようとして、

胸を張る。

肩甲骨を寄せる。

お腹を固める。

でも、その姿勢を続けていると疲れる。

そんなことはありませんか?

次回は、

「良い姿勢=頑張って作る姿勢」ではない

というお話をします。

アライメントと力みの両方から、

無理なく自分の体を支えられる姿勢

について考えていきます。

▼ 体験レッスン受付中 ▼

【場所】Radiance(八尾・河内山本)
八尾市山本町南1-4-9つばきビルV201号
【対象】40代以上の女性/ヨガ初心者・体の不調がある方もOK
【予約】公式LINEまたはHPから簡単予約できます⇒体験レッスンはこちら >