50代の運動習慣が、10年後・20年後の健康につながる~「今は元気だから大丈夫」な今こそ、始めたい理由~

こんにちは。八尾河内山本のヨガ教室ラディアンスヨガです。

50代の方とお話ししていると、

「今のところ普通に歩けています。」

「まだ階段も上れるし、大丈夫です。」

「もう少し年齢が上がってから運動してもいいかな。」

そんな言葉を聞くことがあります。

確かに今、

歩ける。

仕事もできる。

家事もできる。

旅行にも行ける。

大きな不自由を感じていなければ、

「まだ大丈夫。」

と思いますよね。

でも私は、

「今は大丈夫だから、まだ何もしなくていい」ではなく、
「今は大丈夫だからこそ、今から始められる」

と考えてほしいと思っています。

なぜなら、

10年後・20年後の体は、

ある日突然出来上がるものではないからです。

今日の生活の積み重ねが、

少しずつ未来の自分につながっていきます。


50代の今、10年後の自分を想像できますか?

少し想像してみてください。

今50歳なら、

10年後は60歳。

20年後は70歳です。

今55歳なら、

20年後は75歳。

その頃、

どんな生活をしていたいですか?

旅行へ行きたい。

友人とランチへ行きたい。

孫と遊びたい。

趣味を続けたい。

買い物へ自分で行きたい。

好きな場所へ出かけたい。

私は、

「何歳まで生きるか」だけではなく、

「その年齢で何をしていたいか」

を考えることも、とても大切だと思っています。


体の変化は、ある日突然始まるわけではありません

例えば、

最近少し歩幅が小さくなった。

階段で以前より疲れる。

床から立つ時に手を使う。

片脚立ちが不安定になった。

重い荷物を避けるようになった。

「年齢だから仕方ないかな。」

と流してしまいそうな小さな変化です。

でも、

こうした日常の変化は、

今の自分の体を知るきっかけ

にもなります。

国立長寿医療研究センターは、サルコペニアを加齢に伴う筋肉量や身体機能の低下として紹介しています。また、運動や栄養などを含めた対策が重要とされています。国立研究開発法人 新技術開発機構

サルコペニアという言葉を聞くと、

「高齢者の話でしょう?」

と思うかもしれません。

でも、

だからこそ50代の今、

将来のために筋肉を使う習慣を持っておく。

私はそこを大切にしたいと思っています。


「運動=痩せるため」だけではありません

40代・50代までは、

運動というと、

「痩せたい。」

「お腹を引き締めたい。」

「体重を落としたい。」

という目的が中心になりがちです。

もちろん、それもいいと思います。

でも50代からは、

もう一つ目的を加えてみませんか?

それは、

「未来の生活のために動く」

という目的です。

立つ。

歩く。

階段を上る。

しゃがむ。

荷物を持つ。

バランスを取る。

こうした動作を支えているのも筋肉です。

厚生労働省のガイドでも、筋力トレーニングによって筋力や身体機能、骨密度などの改善が示されており、成人・高齢者には週2〜3日の筋トレが推奨されています。厚生労働省


「週2回」と聞いて、どう感じましたか?

「週2〜3回も運動するの?」

と思った方もいるかもしれません。

仕事もある。

家事もある。

親のこともある。

家族の予定もある。

40代・50代は、

自分のためだけに時間を使える年代ではありません。

だから、

「週2回できない私はダメ。」

とは考えないでください。

厚生労働省も、

個人差を踏まえて、

「今よりも少しでも多く身体を動かす」

ことを勧めています。健康日本21アクション支援システム

週2回スタジオへ行けないなら、

一日はヨガ。

別の日は歩く。

階段を使う。

自宅で少し体を動かす。

そんな組み合わせでもいいのです。

大切なのは、

ゼロか100かにしないこと。

続けられる方法を見つけることです。


日常生活の「動かない」を減らしてみる

運動を始める時、

新しく何かを増やすことばかり考えてしまいます。

でも、

一日の中の

「動いていない時間」

に気づくことも大切です。

朝食を食べる。

車に乗る。

仕事で座る。

昼食。

またパソコン。

帰宅して夕食。

ソファでテレビ。

スマートフォン。

気づけば、

一日のかなりの時間を座って過ごしていることもあります。

厚生労働省も、座りっぱなしの時間が長くなりすぎないよう注意し、少しでも身体を動かすことを推奨しています。健康日本21アクション支援システム

だから、

1時間運動できなくても、

仕事の合間に一度立つ。

少し歩く。

階段を使う。

股関節を動かす。

それも立派な一歩です。


でも、日常生活だけでは使わなくなっている筋肉もあります

ここで、

これまでの記事につながります。

便利な生活の中では、

股関節を大きく動かす。

深くしゃがむ。

大きく脚を開く。

自分の体重を脚でしっかり支える。

そんな機会が少なくなっています。

だからRadianceの動くヨガでは、

日常生活では使う機会が減っている、

お尻・太もも・内もも・体幹などを意識して動かす

ことを大切にしています。

ただ歩くだけではなく、

体を支える。

バランスを取る。

股関節を動かす。

自分の体重を自分の筋肉でコントロールする。

これが、

前回までお話ししてきた

「筋肉の貯筋」

にもつながります。


「柔らかいから大丈夫」でもありません

ヨガをしている方の中には、

「私は体が柔らかいから大丈夫。」

と思う方もいるかもしれません。

でも、

これまで何度もお伝えしてきたように、

柔らかい=動ける体

ではありません。

関節が大きく動いても、

その位置を自分の筋肉で支えられるか。

バランスを取れるか。

必要な時に力を出せるか。

そこまで含めて、

未来の体を考えることが大切です。

だからRadianceでは、

伸ばす・使う・支える。

そして、

その動きを自分でコントロールする。

ということを大切にしています。


反対に「硬いからヨガは無理」でもありません

これは、

体験レッスンへ来られる方からもよく聞く言葉です。

「体が硬いのでヨガは無理かもしれません。」

でも、

体が硬いからこそ、

今の自分がどこまで動けるのかを知ることができます。

最初から深いポーズをする必要はありません。

人と同じ形になる必要もありません。

今の自分の体を知る。

そこがスタートです。

50代から始める運動で大切なのは、

20代の頃の自分と競うことでも、

隣の人と比べることでもありません。

今日の自分に合ったところから始めること。

そして、

少しずつ続けることです。


運動は「病気にならないため」だけにするものではありません

定期的な身体活動は、心血管疾患や2型糖尿病、一部のがん、認知症など、さまざまな健康リスクの低下と関連しています。WHOも、身体活動には身体面だけでなく、精神面や生活の質に関わる幅広い健康上の利点があるとしています。世界保健機関

ただ、

ここで勘違いしてほしくないことがあります。

ヨガをすれば認知症にならない。

筋トレをすればがんにならない。

という意味ではありません。

病気にはさまざまな要因が関係します。

運動だけですべてを防げるわけではありません。

私は、

「病気になったら怖いから運動する」

だけではなく、

もう少し前向きに考えてほしいと思っています。


70歳になった自分と、何をしたいですか?

例えば、

70歳の自分を想像してみてください。

友人と旅行へ行っている。

夫婦で温泉へ行っている。

好きな服を着て出かけている。

趣味を楽しんでいる。

家族と食事へ行っている。

孫と歩いている。

どんな未来でもいいのです。

その時、

必要なのは、

「病気ではない体」だけではありません。

やりたいことができる体

ではないでしょうか。

そのために、

50代の今から、

筋肉を使う。

股関節を動かす。

バランスを取る。

体を支える。

そして、

自分の体の変化に気づく。

今の運動は、

未来の自分へのプレゼントでもあります。


🌿レッスンで大切にしていること

Radianceでは、

「今日は何回できました。」

「こんな難しいポーズができました。」

だけを大切にはしていません。

むしろ、

「今日は右の股関節が硬いことに気づいた。」

「いつも腰で頑張っていた。」

「お尻を使うってこういうことなんですね。」

「私、ずっと肩に力が入っていました。」

そんな、

自分の体への気づき

を大切にしています。

なぜなら、

スタジオにいるのは、

一週間のうちのほんのわずかな時間だからです。

残りの時間は、

自分の体と生活しています。

だからこそ、

スタジオで学んだことを、

日常生活へ持ち帰ってほしいのです。


🌿今日の気づき

今日は、

「できていないこと」ではなく、

これからも続けたいこと

を一つ考えてみてください。

10年後も、

旅行へ行きたい。

20年後も、

自分で買い物へ行きたい。

友人とランチへ行きたい。

好きな場所を歩きたい。

そして次に、

自分へ聞いてみてください。

「そのために、今日できることは何だろう?」

10分歩く。

一度階段を使う。

長く座ったら立ち上がる。

股関節を動かす。

ヨガへ行く。

ほんの小さなことで構いません。


八尾市・河内山本で50代から始めるヨガ

八尾市・河内山本のヨガスタジオRadianceには、

40代・50代からヨガを始める方もいらっしゃいます。

体が硬くても大丈夫。

運動経験が少なくても大丈夫。

大切なのは、

今の自分の体を知ることです。

Radianceが目指しているのは、

難しいヨガのポーズができるようになることだけではありません。

自分で感じる。
自分で気づく。
自分で整える。

そして、

動くヨガでは、

股関節を中心に大きな筋肉を使い、

未来のための体をつくる。

リラックス系のヨガでは、

呼吸や力みを感じながら、

今の自分の心と体に向き合う。

鍛えることと、ゆるめること。

どちらか一方ではなく、

両方を大切にしています。


🌿未来のあなたへのメッセージ

50代は、

「もう遅い年代」ではありません。

むしろ、

これからの10年、20年をどう過ごしたいのかを考えて、

未来の体づくりを始められる年代

だと思います。

将来のことを考えると、

不安になることもあります。

でも、

20年後のことを今日全部解決することはできません。

できるのは、

今日の自分の体を少し大切にすること。

今日少し動く。

今日少し筋肉を使う。

今日少し自分の体に気づく。

未来への不安を、今日できることに変えていく。

20年前の過ごし方が、

今の自分につながっています。

そして、

今日の過ごし方が、20年後の自分につながっています。

10年後、20年後も、

大切な人と、

行きたいところへ行ける体でいられるように。

今日から少しずつ、

未来の自分のための時間を作っていきましょう。

そして最後に、

今日も頑張ってくれたご自身へ、

「今日もありがとう。」

と伝えてあげてください。


次回予告|第14話

「病気になりたくない」から、「元気に人生を楽しみたい」へ

~不安のためではなく、やりたいことのために体を動かそう~

次回は今回の健康情報から、少し心の部分へ戻ります。

健康診断の数値、認知症、がん、介護、老後……50代になると将来への不安が増えてきます。

でもRadianceが目指したいのは、「病気が怖いから運動しなきゃ」という体づくりではありません。

「70代になっても旅行したい」

「友達と出かけたい」

「自分の足で好きなところへ行きたい」

だから体を動かす。

▼ 体験レッスン受付中 ▼

【場所】Radiance(八尾・河内山本)
八尾市山本町南1-4-9つばきビルV201号
【対象】40代以上の女性/ヨガ初心者・体の不調がある方もOK
【予約】公式LINEまたはHPから簡単予約できます⇒体験レッスンはこちら >