股関節の詰まり感は腸腰筋の硬さかも?― 骨盤と殿筋のバランスから整える ―

こんにちは。八尾河内山本のヨガ教室ラディアンスヨガです。

2月後半になると、

・股関節が詰まる感じがする
・脚の付け根が重い
・歩幅が小さくなる
・階段が少しつらい

このような違和感を感じる方が増えてきます。

寒さの影響もありますが、
実は大きく関係しているのが
腸腰筋の硬さと殿筋の弱さのアンバランス です。


■ なぜ2月に股関節が詰まりやすいの?

寒さで前かがみ姿勢が増えると、
股関節は軽く曲がった状態が続きます。

すると短縮しやすいのが
腸腰筋(大腰筋+腸骨筋) です。

腸腰筋は、

✔ 股関節を曲げる
✔ 骨盤を前傾させる
✔ 腰椎を安定させる

という役割を持つ重要なインナーマッスル。

ここが硬くなると、

・骨盤前傾が強くなる
・股関節前側が圧迫される
・可動域が狭くなる

その結果「詰まり感」が出やすくなります。


■ 逆に弱りやすい筋肉

✔ 大殿筋(股関節を伸ばす)
✔ 中殿筋(骨盤を安定させる)
✔ 深層外旋六筋(股関節の安定)

これらが弱いと、
股関節を後ろへ伸ばす動きが苦手になり、
腸腰筋ばかりが働く状態になります。

つまり、

前が硬く、後ろが弱い

このバランス崩れが詰まり感の原因なのです。


■ 股関節を整えるストレッチ

▶︎ 片膝立ちランジストレッチ

  1. 片膝を床につき、反対脚を前へ
  2. 骨盤を立てる(反り腰にならない)
  3. 重心をゆっくり前へ移動
  4. 股関節前側を伸ばしながら5〜8呼吸

✔ 腸腰筋のストレッチ
✔ 骨盤の位置調整
✔ 股関節可動域改善


▶︎ ヒップリフト(やさしい強化)

  1. 仰向けで膝を立てる
  2. 息を吐きながらお尻を持ち上げる
  3. ゆっくり下ろす(10回)

✔ 大殿筋活性
✔ 骨盤安定
✔ 腰の負担軽減


■ 伸ばすだけでは足りない理由

股関節の不調は
「硬いから伸ばす」だけでは改善しません。

✔ 硬い筋肉をゆるめる
✔ 弱い筋肉を目覚めさせる

この両方を行うことで、
関節は本来の動きを取り戻します。

2月は無理に大きく動かすのではなく、
丁寧に整える時期。

股関節が軽くなると、
歩くことが楽になり、
全身の巡りも自然に良くなっていきます。

3月に向けて、
土台となる骨盤まわりを整えていきましょう。

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